プロ生活4年目を迎えた浦和レッズMF関根貴大

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[2.11 プレシーズンマッチ 浦和1-1FCソウル 駒場]

 気付けばプロ生活も4年目を迎えた。下部組織から14年にトップチームに昇格した浦和レッズMF関根貴大は、初年度から出場機会を得ると、2年目以降はレギュラーとしてプレーを続け、チームになくてはならない存在になった。しかし、「まだまだ足りない」とさらなる進化を狙っている。

 FCソウル戦では右アウトサイドの位置でプレー。しかし、「(キャンプ地からの)移動もあり、風やグラウンド状況もあってうまく試合運びができなかった」と振り返ったように、効果的に攻撃には絡めず。前半32分には相手からボールを強奪し、スピードに乗ったドリブルで前線まで運んだものの、「ボールを運んで力尽きてしまった」と好機を生み出すには至らなかった。

「ある程度は落ち着きも出てきたし、勝負するところ、しないところやプレーの質も変わってきていると思う」。自身の成長に手応えを感じつつも、プロとして4年目の今季、さらなる飛躍を遂げるためにも乗り越えなければならないハードルがあると語った。

「もっとボールに絡む回数を増やしたいし、サイドに張っているだけでなく中に入ってプレーもしないといけない。攻守の切り替えもより早くしたいし、より走れるようになりたい。もっともっと成長したい」

 21歳。まだまだ伸びしろは十分だ。MF平川忠亮、MF宇賀神友弥、MF駒井善成らの既存戦力に加え、湘南からMF菊池大介も加わり、アウトサイドのポジション争いはし烈を極める。だが、一つひとつ課題を克服して成長し、サバイバルレースを生き残ろうとしている。

(取材・文 折戸岳彦)


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