『パッセンジャー』より。90年早く目覚めてしまった主人公のジムを演じるクリス・プラット

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120年の歳月をかけて新たな惑星へと移住するプロジェクト。だが、ヒョンなことから冬眠装置で眠る5000人の中の1人が、まだその行程の半分にも満たない30年の地点で目覚めてしまう。そんな話題のSFラブストーリー映画『パッセンジャー』から、主人公の1人でエンジニアのジムが長い眠りから目覚めた直後の本編映像が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『パッセンジャー』本編映像

本作は、今ハリウッドで最も注目を集めるジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのW主演で、極限状態に置かれた男女のラブストーリーを描いた作品。前述のように、人類史上かつてない移住計画のため、冬眠装置で眠る5000人を乗せ地球を後にしたアヴァロン号で、目的地到着までまだ90年という歳月を残したまま、何かの行き違いでただ1人、冬眠から目覚めてしまった男・ジムの姿を映し出したものだ。

「もうじき着陸だろ」と呑気にコンピュータに尋ねたジム。だが、コンピュータからは何の反応もなく「俺… 1人だけ目覚めた」と顔色を変えてしまう。それに追い打ちをかけるかのように、コンピュータは「(目的地)到着まで あと90年」と答えるのだ。

この1分足らずの短い映像では、その事実を知ってしまった彼の驚きと絶望感がどんなものであったか? その全てを垣間見ることはできない。が、ここから始まる映画本編では、このまま宇宙船内でたった1人で、人生を終えるしかない事態に陥ったジムが、もう1人の主人公である著名作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と出会うことになるストーリーが繰り広げられていく。

ジムを演じるプラットは「宇宙で孤立した2人の空間は孤独感に溢れている。でも同時に、そこには普通の物語にはないような愛が同居しているんだ」と説明。オーロラに扮するローレンスは、「ジムとオーロラが直面するのは想像を超えるような極限的な状況。でも、それが普通ではないからこそ2人の愛が強調されるの」と語っている。

はたして、2人が紡ぎ出す愛とはどんなものなのか? そして2人の運命は? 『パッセンジャー』は3月24日より全国公開となる。