無数のオレンジ色の光、元宵節の夜空を舞う  平渓天灯祭り/台湾

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(新北 12日 中央社)元宵節(旧暦1月15日)の恒例イベント「新北市平渓天灯祭り」(天灯節)が11日夜、新北市平渓区で開催された。火を灯した天灯が一斉に打ち上げられると、夜空には無数のオレンジ色の光が舞い、幻想的な風景で見物客を魅了した。地元の十分小と台北日本人学校(台北市)の子供たちが共同で絵付けした大型天灯も登場し、日台の友好関係のさらなる深化を象徴した。

日台の子供たちによって製作された約6メートルの天灯には、新北市の観光名所の九フンや淡水、烏来などの風景に加え、富士山や東京スカイツリーなど日本の観光スポットのイラストも描かれた。この大型天灯は、朱立倫新北市長と日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹男代表によって打ち上げられた。(フン=にんべんに分)

開催は19回目。海外からも注目を集めており、会場周辺は台湾だけでなく、日本や韓国、欧米などからの観光客でごった返した。天灯打ち上げに参加するための整理券計1200枚を求め、配布開始の10時前には約200メートルにおよぶ長蛇の列ができていた。

今年は中秋節にあたる10月4日にも天灯祭りが開催される。

(黄旭昇/編集:名切千絵)