本当はどう思っているの?「彼女はいらない」と言っている男性の本音

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「今は彼女とかいらないかな」なんて、きっぱりと言い放つ男性ってたまにいますよね。

そういったときの男性って本当はどのように考えているのか、女性は気になってしまうでしょう。

そこで今回は、「彼女はいらない」と言っている男性の本音を紹介します。

■1.本当に「彼女はいらない」



「仕事が忙しすぎたり、勉強に集中したいときとかは、本当に彼女とかを作ってる場合じゃないって思いますね。そういう状態のときは、恋愛スイッチがオフになります」(29歳/男性/出版)

仕事などに全力で集中したいというときは、「彼女はいらない」と考える男性も少なくありません。大きな仕事に取り組んでいたりしたら、休日もそのことで頭がいっぱいになるでしょうから、恋愛のことは頭にもないかも。自分から積極的に彼女を探そうとしたりする状態でもないでしょうから、恋愛モードでは全くないということでもあるでしょう。

■2.「恋愛対象外」だと伝えている

「恋愛対象ではない女の子から言い寄られそうになったときは、『彼女とか今はいらないかな』って言っちゃいますね。遠回しに断っているつもりなんですけどね」(30歳/男性/営業)

恋愛対象外の女性から言い寄られたときに、男性はなかなかはっきりと断りの言葉を言えなかったりもします。そんなときは、「今は彼女はいらないかな」と言って逃げたりもするもの。直接的にあなたのことを拒絶はしていないのですが、うまく断れるひと言だと言えるでしょう。あなたが思いを告げようとする前に、釘を刺すかのようにこのひと言を言われてしまう場合は、もしかしたら脈なしなのかも。

■3.「遊び相手」がほしい

「ちゃんとした彼女とかじゃなくて、遊び相手になってくれるような女の子を探しているときは、『彼女はいらない』って言っちゃうかも。彼女にするつもりはないってことです」(27歳/男性/アパレル)

「彼女はいらない」というひと言は、遊び相手の女性を求めている男性が、前もって「彼女にするつもりはない」と宣言している可能性もあります。堂々と「色んな女性と遊びたい」と言っているつもりなのかも。「彼女は作らない」と言っているのに、それでも言い寄ってくる女性がいたら、それは男性も“都合のいい女”にしてしまうでしょうね。

■4.「彼女ができない」のを隠したい

「なかなか彼女ができないので、それを隠したくて『今は彼女とかいいかな』みたいに言っちゃうことはあります。本当はすごい彼女がほしいんですけどね…」(31歳/男性/公務員)

長い間、彼女ができないと、周りからも色々言われますし、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなってしまいやすい。そんな気持ちを隠すために、「彼女はいらないな」なんて言ってしまうこともあります。こういう男性は、本心から彼女がほしくないわけではない可能性が高いので、まずはあなたが好意を見せてあげてみると、状況が変わったりもするかも。

■おわりに

「彼女はいらない」という男性の言葉には、色々な思いが隠されていることもあります。男性の状況などもちゃんと見て、本心はどう考えているのかを見抜くことが大事ですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)