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(台北 12日 中央社)今年5月下旬にジュネーブで開催される世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)に台湾が招待されないのではないかと懸念する声が医療界から上がっている。これに対し外交部は12日、友好国および似た理念を持つ国からの支持を依然として全力で勝ち取っていくと表明した。

台湾の一部メディアは、台湾がWHAに出席できないのは「業界内ではすでに普遍的な見方だ」とする林世嘉・台湾医界聯盟基金会執行長の発言を報道。林氏はさらに、昨年WHOが台湾に送付した招待状に「一つの中国」の原則に関する記述があったことに触れ、中国大陸側の圧力が見て取れると指摘した。

外交部は、台湾が招待を受けてWHAに再び出席でき、実際的で有意義な方法で引き続き参加、貢献していけるよう意欲を示した。

(テキ思嘉/編集:名切千絵)