大入り激安食材がぎっしり並んだ業務スーパー。特に1パック500gやら1kgやら、コスパ最高だけど一人暮らしで試すには覚悟が要るボリュームのブツも多いですよね。正直当たり外れもあるし、意外と種類も多くてどれを選んだものやら迷ったりもして……。

ということで今回はスタッフ一同が腹を決め、業務スーパーのウインナー計10種類を食べ比べ。冷蔵品・冷凍品あわせて合計8kgぐらいあるウインナーを残さず美味しくいただきまして、どのウインナーが買いでどのウインナーがあんまり……なのか、徹底会議しましたよ!

※本企画で紹介している商品は店舗や地域等によっては取り扱っていない場合があります。また価格は購入時のものです。

これが業務スーパーのウインナーオールスターズ(10商品)だ!

“蕕覆轡Εぅ鵐福次      285g 198円△徳用赤ウインナー     …500g 397円7棆阿気鵑離蓮璽屮Εぅ鵐福次 500g 277円ぅ船腑螢宗璽Εぅ鵐福次    500g 277円テ鼠僖Εぅ鵐福次       1kg 460円ζ鼠僖侫薀鵐フルト     …1kg 460円Д檗璽&チキンウインナー   …1kg 460円粗挽きロングウインナー   …1kg 745円粗挽き串フランク      …990g 745円こだわり生フランクハーブ入り…1kg 698円

 愴蕕覆轡Εぅ鵐福次戞285g・198円)

粗挽き度 ★☆☆☆☆ジューシー度 ★★☆☆☆スパイシー度 ★☆☆☆☆おすすめ度 ★★☆☆☆

スタッフB

まさかの10商品もあった業務スーパーのウインナー&フランク類! まずは普通のスーパーでもよく見かけるボリューム(285g)の一番買いやすい一品です。大手のプリマハム製造だし、まあ大丈夫っしょ! ……と思いきや、なんかフニャッと柔らかくて食感軽すぎないですか!?

スタッフA

お弁当に入ってるウインナーですね。ツルッとした頼りない食感で、豚鶏ミックスだけどつくねっぽい! 今回はいずれの商品も茹でて調理しましたが、これはまだカリッと焼き上げたほうが美味しいかな……。えっと、使い切りボリュームの安いウインナーとしてはまあ普通?だと思います!

◆悗徳用赤ウインナー』(500g・397円)

粗挽き度 ★★☆☆☆ジューシー度 ★☆☆☆☆スパイシー度 ★☆☆☆☆おすすめ度 ★☆☆☆☆

スタッフB

ここからは500g入りのちょい大ボリュームなウインナーが続きます。これまたプリマハム製造の商品で、タコさんウインナーを思い出す懐かしいビジュアルですね〜! パリッと一口齧ると……あ、パリッという音はしないです。クニャッ、ですね。あと風味が無いです。

スタッフA

 愴蕕覆掘戮發なり薄味でしたが、それにもましてとにかくお肉の旨味や香りが全然感じられず……。この味で後述の500g商品より高いので、コスパ的にもアウトかと。居酒屋とかで出る赤ウインナーは塩胡椒が効いてたわけですね。ということで塩胡椒で野菜とかと炒めるのがオススメ! あと、ノスタルジーをかき立てるの独特の良さはありますが、懐かしさだけで500g食べるのは割ときついとだけ言っておきます。

『鶏屋さんのハーブウインナー』(500g・277円)

粗挽き度 ★★☆☆☆ジューシー度 ★★☆☆☆スパイシー度 ★★★☆☆おすすめ度 ★★★☆☆

スタッフB

シャウエッセンの食感が恋しくなってきましたが……あ、コレは! それっぽいケーシング厚めのパリッとした食感のあるウインナーが初めて来てくれましたよ! 桜チップで燻煙した一品とのことですが、強めのハーブの香りと塩分がバシバシ強くて、風味はちょっと大味ですね。

スタッフA

ぐっと表面の皮が厚くなり、加えてやけに硬めにパリッとしてるのが特徴的。とくべつ塩気が濃くてそのままでも食べやすく、先程に比べて単体でもキツくないバランスです。挽肉の食感はまだイマイチですが、ほどよい脂っこさと旨味が出てるし、スライスして料理に使う用途にも一応アリな範囲かと!

低調かと思いきや……次ページでは人気商品「チョリソー」が美味!

ぁ悒船腑螢宗璽Εぅ鵐福次戞500g・277円)

粗挽き度 ★★★☆☆ジューシー度 ★★★☆☆スパイシー度 ★★★★☆おすすめ度 ★★★★☆

スタッフB

こちらは唐辛子が結構ハードに効いていて、じわじわ辛味が立ってきます。本格的なチョリソーではなく、辛く味付けしたウインナーではありますが、豚の脂身などが混じって粗挽きっぽい食感の気持ち良さがぐっと上がっています。これはアリ!

スタッフA

ビールのおつまみに嬉しい弾力ある食感だけど、それならもうちょい皮のパリッと感が欲しいかな? ずいぶん良くはなってますが。平均的な美味しさでコスパも上々。500gのウインナーで迷ったらとりあえずコレがオススメです!

ァ愼鼠僖Εぅ鵐福次戞1キロ・460円)

粗挽き度 ★★☆☆☆ジューシー度 ★★☆☆☆スパイシー度 ★★★☆☆おすすめ度 ★★☆☆☆

スタッフB

ここから1キロパートに突入! 神戸物産グループの株式会社グリーンポートリー製造、鶏肉メイン・豚脂肪入りのちょっと太めなウインナーです。1キロ460円で、グラム当たりの価格は最安! かわりに粗挽き食感は一気になくなり、均一に挽肉が詰まった感じのゆる〜いなめらかな舌触りです。胡椒っぽい辛味が効いてますね。

スタッフA

最初のプリマハムの2品は練り物感全開でしたが、こちらは安くとも諦めずに肉々しい食感を出そうと頑張ってます! その結果、何の料理に使えばいいのかな?って中途半端な感じになってますが。大きいけど丸ごと齧り付いて気持ち良いってわけでもなく、やっぱり刻んでスープとかケチャップライスなどに入れるとちょうど良さそうですね。

Α愼鼠僖侫薀鵐フルト』(1キロ・460円)

粗挽き度 ★★☆☆☆ジューシー度 ★★★☆☆スパイシー度 ★★☆☆☆おすすめ度 ★★☆☆☆

スタッフB

こちらもグリーンポートリー製造、ぐっと太めな鶏肉ベースのフランクフルトソーセージです。徳用ウインナーと同グラム同価格で、味と食感の傾向もだいぶ似てますね……。厚いケーシングのプリッと食感はあるけど、中のお肉は頼りなげ。鶏肉の風味が比較的強いのは特徴的ですね。

スタッフA

これも何の料理に使えばいいか悩む! これもまだ練り物感が残っていて、大きくなったぶん歯ごたえのなさが寂しい……。ポトフに入れるには食感が物足りないと思うんですよ。マスタードを付けてダラダラ〜っと軽いおつまみにするのが最適ですかね? とにかく安いので常備したい人には高コスパだけど、賞味期限もそこまで長くはないので……。

А悒檗璽&チキンウインナー』(1キロ・648円)

粗挽き度 ★★★☆☆ジューシー度 ★★★☆☆スパイシー度 ★★☆☆☆おすすめ度 ★★★☆☆

スタッフB

プリマハム製造の鶏豚ミックスウインナーです(他もだいたい鶏豚肉ですが)。肉々しいビジュアルのわりに食感が寂しい商品が続きましたが……あ、これは粗挽き食感、ちょっと持ち直してますよ! なんというか、コンビニの惣菜パンに挟んであるウインナーですねこれ。

スタッフA

燻煙の香りがちょっとキツめにつけられていますね。お肉の風味は気持ち豚肉が強めで、妙に甘味が強いのが個人的には気になるかも。挽肉の質もそう突出してませんが、冷蔵品の激安系1キロウインナーの中では「肉食った感」がちゃんとある! やっと肉好きが満足するライン……と言うとアレですが、これはなかなかのコスパですよ!

最後に冷凍系1キロウインナー3商品……はバッチリウマかった!

─愾独圓ロングウインナー』(1キロ・745円)

粗挽き度 ★★★☆☆ジューシー度 ★★★☆☆スパイシー度 ★★★☆☆おすすめ度 ★★★★☆

スタッフB

ここからは冷凍の1キロ級。中国原産の豚粗挽き肉を使用したロングウインナーです。皮のパリパリ感がかなり良くなって……コンビニのホットスナックのフランクとかホットドッグと同じぐらいの満足感! コンビニレベルの味で20本も入ってこの価格なら十分買いだと思います。

スタッフA

表面の弾力はずいぶん良いけど、お肉自体の食感はまだ物足りないかな? 味付けはやや甘めで、何かしらスパイスが立った他の製品に比べればごまかしのない自然な味付けかと。シャウエッセンにはあと一歩、という感じですが、クセがないから色んな料理に使いやすいと思います!

『粗挽き串フランク』(990g・745円)

粗挽き度 ★★★☆☆ジューシー度 ★★★★☆スパイシー度 ★★★☆☆おすすめ度 ★★★★☆

スタッフB

こちらも中国原産の輸入品で、串付きのビッグなフランクが11本入って約1キロ。バーベキュー用途には間違いなくオススメできそうですね〜。ちょっとスパイスが効いてますが、ロングウインナーと似た素直な味付けかも。ジューシー度が上がったからか、コンビニのホットスナックより美味しい気がします!

スタッフA

ウインナーをキロ単位で食べ続けてよく分からなくなってきたけど、ザ・フランクフルトって感じの安心できる美味しさだと思いますっ……!

『こだわり生フランクハーブ入り』(1キロ・698円)

粗挽き度 ★★★★★ジューシー度 ★★★★★スパイシー度 ★★★☆☆おすすめ度 ★★★★★

スタッフB

mitokでは以前にも何度かご紹介した超豪快な極太生フランクです。全体的に肉々しい食感が物足りないラインナップでしたが、これは断トツのパリッと粗挽き食感……! 肉汁がブシャッと飛び出るインパクトの一方で、ハーブと鶏肉の風味はアッサリ効いていて上品なんですよね。

スタッフA

脂っこいのが苦手な人は微妙かもしれないけど、肉々しさは飛び抜けてスゴい! 普通のスーパーとかビアバーのメニューだったらかなりいい値段がするハズのクオリティです。ポトフなどの煮込み料理のメインを張るにも十二分。えっと、もうこれだけでもいいんじゃないかな……(白目)。

結論:食感・味とも値段なり? 『チョリソー』が普段使いに無難かも

スタッフB

値段に比べて味は意外と……!ってな感じの掘り出し物は特に見当たらず、全体的に美味しさと値段が比例するようなラインナップ。高いうえに味がしない2番『赤ウインナー』以外には「ヤバイ!」という品も無いので、業務スーパーのウインナーはだいたいどれを買っても値段なり。目についたものを買ってOK、だけど特に感動もない、という結論でしょうか。

スタッフA

おいしさだけでみるなら、冷蔵品より冷凍品が頭何個か抜けていて、食べる楽しさも十分あります。このラインナップじゃ高めだけど、普通に考えれば1kg700円台は爆安だしね。肉好きなら10番の『こだわり生フランク』安定ですが、朝食とか普段の軽い料理(炒め物とかスープ)に使う普通のウインナーで味・使い勝手・コスパともにバランスよく優秀なのは4番の『チョリソーウインナー』、次点で3番『鶏屋さんのハーブウインナー』でしょうか。編集部では「3kg超えたあたりから練り物っぽさがすごく気になる……」と泣き声混じりで食べ切りましたが、普通3人で3キロ食べないですからね。工夫次第で食卓を充実させまくってくれるのは間違い無いので、500g級商品から試しに買い求めてみてはいかがでしょう!