6日、中国メディア・央広網によると、中国雲南省景谷タイ族イ族自治県で、母親が熱を出した子供に解熱薬と間違えて農薬を飲ませる騒動があった。資料写真。

写真拡大

2017年2月6日、中国メディア・央広網によると、中国雲南省景谷タイ族イ族自治県で、母親が熱を出した子供に解熱薬と間違えて農薬を飲ませる騒動があった。

記事によると、母親の朱(ジュウ)さんは、2日午前1時過ぎ、高熱を出した4歳の息子と13歳の義理の娘に解熱薬を飲ませた。しかしその後、義理の娘が異様な味に気づいてビンを確認すると農薬だったことがわかり、朱さんは慌てて2人を病院へ連れて行ったという。

農薬のビンは、常備薬を入れていたタンスに入っていた。子供が誤って入れたとみられている。解熱薬のビンの色と似ており、それを手にした朱さんも読み書きができなかったため識別できなかったという。

担当した医師によると、2人は当初、腹痛やめまいなどの症状があったというが、4日には病状も安定し、腹痛もなくなった。今後は主に肝臓や腎臓機能の経過観察を行う予定だという。農薬を誤飲して病院に運ばれるケースはまれにあるため、医師は保管などに気を付けるよう呼び掛けている。(翻訳・編集/橋本)