「ハナタレナックスEX―」では、TEAM NACSの5人が珍道中を繰り広げる/(C)HTB

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北海道といえば、水曜どうでしょう、北の国から、中島みゆき、日本ハムファイターズ、松山千春、onちゃん、五郎さん、時計台、GLAY、海の幸、純、noちゃん、函館山、知床、蛍…など、挙げればキリがないくらい見どころたっぷり。

【写真を見る】絶景を望む場所で食べる料理は全部おいしそう!/(C)HTB

でも、やはり北海道といえば演劇ユニット・TEAM NACSだろう。森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真という、今や日本を代表する演技派俳優がズラリと顔をそろえており、全員そろった姿が全国放送の番組で見るのはかなり難しいほど、超売れっ子だ。

各局で放送されているドラマやバラエティー、アニメなどを事前に完成DVDを見て、独断と偏見とジョークに満ちたレビューで番組の魅力を紹介する、WEBサイト・ザテレビジョン流「試写室」。

今回は、そのTEAM NACSメンバーが唯一全員そろう北海道ローカルの冠番組「ハナタレナックス」(HTB)の全国ネット特別番組の第3弾で、2月12日(日)放送の「ハナタレナックスEX(特別編) 世界遺産・知床をゆく チームナックス5人旅 〜絶景+秘湯×北海道グルメ=珍道中?〜」を取り上げる。

第3弾では、北海道の東に位置する世界遺産の秘境・知床を舞台に、TEAM NACSの5人が1泊2日のドライブ旅へと出発する。知床をより深く楽しむために「看板探し」ゲームを通して、“知床ならでは”の大自然や絶景、ご当地グルメなどを満喫…の予定が、始まってみると“ナックスならでは”のハプニングが続出。

冒頭から安田が大失態(!?)を演じ、大泉洋は泥酔姿をさらすなど、予測不可能な珍道中へと一変。2台に分かれた車の中で出る愚痴やバカ話、本音など、TEAM NACSの素顔が全開となる自由旅を繰り広げる。

オープニングからやけにあくび多い大泉は、前日の深酒でほぼ寝ずに東京から北海道へやって来たそう。それでもきちんと遅刻せずにやってきたことを主張し、テンション高く暴れ回る大泉には、見ている方としては愛らしさしか感じなかったが、テンション高過ぎて森崎から「おまえ1人の番組か!」とのお叱りが。はい、ごもっともですね。

ヤスケンさんの大失態は詳しく触れないが、売れっ子のナックスは、5人そろうスケジュールが全然取れないようで、メンバー同士も5人でのロケにどこかウキウキしている様子が序盤から感じられた。

今回も看板探しをするのだが、今回は単なる看板だけでなく“看板娘”も探す場面も。特に個人的には、安田が仲良くなった地元民との“裸の付き合い”で看板娘を探すくだりがツボ。それもあの真面目な顔で、ややもすればコワモテな顔で…。だから余計に面白いのかも。ドラマでは見られない顔がそこにはある。

当然大自然も魅力だが、海の幸もそれはそれはおいしそう。特に北海道のブランド鮭(羅皇)などの“漁師飯”。個人的にはカニいくらめしに発狂した。よくおいしいものには「画ヂカラ」があるというが、本当にその通りで、実際食べられないのに、見ているだけで幸せな気分に。って、書いておけば…HTBさんから贈られて…こないか。

ちなみに、羅皇(らおう)と聞いて森崎リーダーと同じものを想像したのは言うまでもない。

ドライブ中には、道路である“珍客”が横切ったり、もっともっと珍客の北海道を代表する動物の姿も。そういうあるべき自然な姿が見られるのも、北海道ドライブの良いところなのかもしれない。そもそもただの日常風景なのに「絶景かな、絶景かな〜!」と市川海老蔵に言わせてしまいそうな光景が広がっているのは北海道ならでは。

看板探しでは、おなじみの“険悪ムード”な場面も。ただ、言いたいことが言い合えるのも仲の良さがあるからこそ。不惑の大人になってもこんなじゃれ合いができるのは、ある意味うらやましい。

一度でいいから見てみたい、知床の天に続く道に佇む小さな小さな男たち。

さて、先日「北海道」に行って豪遊し過ぎた筆者は、看板は看板でも“黄色い看板”に駆け込んでしまいそうになる衝動を抑え込んでいるとか。とりあえず、記念撮影だけにしておこう。

ま、こちらの北海道は都内で深夜まで営業中のやつですけどね。その時、息子のご飯を片付けられそうになったから、思わず「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」と言ったとか言ってないとか。そもそも子供がいないとか。

そんなことはいいとして、“後藤さん”に会いに本当の北海道に行きたいどー。