羊36頭をかみ殺したユキヒョウがお腹いっぱいになって羊小屋で爆睡した。

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2017年2月9日、亜心網によると、羊36頭をかみ殺したユキヒョウがお腹いっぱいになって羊小屋で爆睡した。

事件が発覚したのは1月24日朝のこと。新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州霍城県鉄熱克鎮に住む居曼・達吾提さんの耳に羊たちの弱々しい鳴き声が届いた。慌てて羊小屋に駆け付けると、そこには羊たちの死骸が折り重なっている。鳴き声を上げていた羊も間もなく死に、小屋にいた母羊、子羊計36頭は全滅してしまった。

小屋の中で堂々と陣取っていたのは1頭のユキヒョウだ。柵を跳び越えて小屋に入り、たっぷりと食事したわけだが、あまりにおなかいっぱいになって、柵を跳び越えて逃げられなくなっていた。居曼・達吾提さんは警察に通報。自然保護動物のため駆除はできず、捕まえて自然に戻したという。専門家によると、ユキヒョウが家畜を襲う事例はまれ。山岳地帯の野生動物の数が減少したため、食糧の乏しい現在、山を下りてきたと推測している。(翻訳・編集/増田聡太郎)