やっぱりダメ?生理中やらないでほしいこと5つ

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生理痛は人によっては全くないという方もいますが、生理のときは何となく不調だと感じる方は多いはず。にもかかわらず「生理だから仕方ない。」と何の対策も取らずいつも通りという方が増えているようです。

しかし生理中の不調はもしかしたら、生活習慣が原因かもしれません。そこで今回は予防医療推進協会の理事長を務める筆者が生理中に避けて欲しいNG行動をご紹介します。

1.飲酒・喫煙

毎日の飲酒が習慣になっている方もいると思いますが、アルコールは血管を拡張し、出血を促進する働きがあります。またお酒に弱い人などは痛みが強くなることもあるようですので、飲み会があってもノンアルコールでおつきあいした方がいいでしょう。

またタバコは血管収縮作用があるので、ただでさえ血流の悪い生理中はお腹や腰の痛みがひどくなる場合もあるので控えましょう。

さらに生理中、下痢をしやすい方などは特に冷たい飲み物やアイスクリーム、刺激物も体を冷やしたり胃腸への刺激が強かったりするので避けた方がいいでしょう。

2.“忙しい”“面倒”と生理用品を長時間取り替えない

“多い日用”の生理用品でも、使用感がサラッとしているものも多くなってきました。寝ている間は仕方ないとして、こうした長時間使用可能な生理用品を、日中も使用し“忙しいから”とか“面倒だから”と取り替えないのは絶対にNGです。

なぜなら、生理用品で覆われたデリケートは湿気でムレてしまい細菌が増加。臭いの原因だけではなく、ひどい場合はカンジタ菌の増殖に繋がってしまったりします。

3.性行為

生理中は出血によって膣内の常在菌のバランスが崩れ免疫力が低下してしまうことがあります。そんな時に性行為をすると普段は常在菌によって感染を防げている細菌やウイルスを防ぐことが出来ず、感染症を発症してしまうことも。

4.ストイックな食事制限

「生理だからって自分を甘やかしたくない!」と生理中もストイックな食事制限をしてしまうと、タンパク質やミネラルが不足してしまう可能性があります。生理は不要となった胎盤を排泄し、新しい胎盤を準備する大切な期間です。タンパク質やミネラルを多く含む魚介類や肉類などもしっかり摂るようにしましょう。

5.ヘアカラー・パーマ

家庭用のヘアカラーの注意書きをしっかりチェックしたことはありますか? こうしたものには生理中の使用を控えるよう注意喚起情報を記載する物が多くあります。これは生理中はお肌がとても敏感になり、肌荒れを引き起こす可能性があるからです。ヘアカラーだけでなく、パーマ液や化粧品、むだ毛を処理する薬剤やカミソリの刺激でも敏感になったお肌はダメージをうけやすく、特に普段から乾燥しがちな方や敏感肌の方は注意が必要でしょう。

いかがでしたか? 生理中は心も体もとても敏感になるので、自分に優しい生活を心がけて下さいね。

【参考】

※ 月経のときのすごし方 - ユニチャーム

【画像】

※ Africa Studio / shutterstock

【筆者略歴】

SAYURI

長年の医療業界での経験や40垳採未梁慮海鮴犬し、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」