8日、英国政府が中国の高齢者介護やファッション業界などを対象に援助することについて、「税金の無駄遣いではないか」との批判が出ている。資料写真。

写真拡大

2017年2月8日、環球網によると、英国政府が中国の高齢者介護やファッション業界などの援助に税金を投じようとしていると英メディア各社が伝えている。

英国政府が明らかにしたところによると、中国のような「中所得国」の経済成長を促すことを目的に、13億ポンド(約1830億円)を投じる計画。英外務省は中国で資金を投じる政策対象として、高齢者介護や医療システムのサステナビリティーなどの改善を挙げている。

英メディアは、英国内で国民保健サービス(NHS)で中高齢者のサービス利用に深刻な問題が生じている時にこのような施策は不適切だと指摘。しかも、援助対象にはファッション業界や映画業界も含まれており、さらにはサッカーまで対象になっている。

このところ、英国の外国に対する資金援助はかつて類を見ないペースで行われており、「多額の税金が無駄に使われている疑いがある」との報道も出ている。(翻訳・編集/岡田)