深津絵里

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映画『サバイバルファミリー』初日舞台挨拶が2月11日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳、そして矢口史靖監督が登壇した。

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本作は、『スウィングガールズ』の矢口監督が、突然電気がなくなってしまったことによりサバイバル生活を余儀なくされる鈴木家の奮闘を描いた物語。サバイバル適正のない鈴木家の家族を小日向、深津、泉澤、葵が演じ、困難をものともせずたくましく生きる斎藤家に時任、藤原、大野、志尊が扮する。

非常に過酷な撮影だったことがさまざまなメディアで報じられた本作だったが、矢口監督は「作品を見てもらえば分かると思いますが、斎藤家のシーンって暗いですよね」と切り出すと「藤原さんが撮影に来る日に限って雨が降るんです。彼女は砂漠でも雨を降らせるぐらいの雨女って聞いていたんですが、本当に……」とやや呆れ顔。

矢口監督の訴えに「気づかないふりをしていましたが(雨女という)自覚はありました。以前ケニアに行ったとき、乾季だったにも関わらず雨が降ってしまったぐらい」と認めた藤原。さらに矢口監督は「この方は所々で天然を出してくるんです。今日も(写真撮影で使う)風船の準備をしていたら、思い切り割るし、さっきエレベーターの中では『スカート破いちゃったんですよ』って縫ってある箇所を見せてくれたり……」と暴露し始めると、藤原は慌てて「言わないでくださいよ」とスリットの入ったスカートを隠すようにしていた。

矢口監督は本作について、「(2001年に公開された)『ウォーターボーイズ』の次にやろうと思っていた企画で15、16年温めていた作品。初日を迎えられて嬉しい」と笑顔で語ると、厳しい撮影に挑んだ小日向も「『スウィングガールズ』を超えた矢口監督の最高傑作です」と胸を張る。そんな頼もしい小日向の姿に、妻役の深津は「初日までいろいろとお疲れ様でした。こんなにキュートな63歳はどこにもいません。大好きです」と夫の労をねぎらっていた。