「土曜スタジオパーク」に出演した柴咲コウと三浦春馬/(C)NHK

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大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK総合ほか)に出演中の柴咲コウ(次郎法師/井伊直虎役)と三浦春馬(亀之丞/井伊直親役)が、「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に登場し、「―直虎」の撮影秘話などを明かした。

【写真を見る】スペシャルゲストとして子役の新井美羽・藤本哉汰も登場した/(C)NHK

この日の「土曜スタジオパーク」は、静岡・浜松の三ヶ日文化ホールから公開生放送。地元の人たちの声援を受け、温かい雰囲気で番組はスタート。

あらためて大河ドラマ出演への思いを聞かれた二人。

柴咲は「聞いていた話では、NHKは(大河以外の)いろいろなドラマに出て実績を積んで、主演をつかむということだったので、いきなり主役をやっていいのかなと…」とオファーが来たときの感想を語り、笑いを誘った。

三浦は、「成人してから大河に関わるのは初めて。子役時代に『武蔵 MUSASHI』('03年)と『功名が辻』('06年)に出させてもらったのですが、その時の光栄さともまた違って、現場のスタッフさんの職人的な仕事ぶりに触れられたことがすごくうれしかったです」とコメント。

また、スペシャルゲストとして、二人の幼少期を演じた新井美羽と藤本哉汰も登場。

乗馬シーンのために夏休みを使って練習を重ねたという新井は、「最初は乗り心地が良くて景色もいいけど、スピードを出すのはすごく大変で、跳ねたり落ちそうになった時は怖いなと思いました」と振り返った。練習の様子を日記に書いて、自由研究にしたというエピソードに柴咲らも目を細めていた。

藤本は、演じた亀之丞が笛の名手という設定のため、その練習が印象に残っているという。「音を出すのがすごく難しくて…」という藤本に、三浦も「初めて先生に指導を受けた時に、二人一緒に指導してもらって。でも、哉汰君は筋が良くて、すぐ音鳴らすんですよ」と明かした。

さらに、小野政次役で出演する高橋一生もVTRで出演。

柴咲の印象について聞かれた高橋は、「よく、『それってどういうことなんですか?』って聞かれることがあって、(その様子が)とても純粋な少女のようだなと思うときもあり、すごく大人らしい意見をお持ちな部分もあって、両極を持ち合わせたすてきな方だと思います」と答えた。

これに柴咲は、「ロケ中にミミズが出たときに、高橋さんにミミズの生態について聞いたんです。(どんなことでも)聞いてみると、だいたいのことを知っているので、『教えて政次先生』って。『世間ではこう言われているけど、実はこうなんです』って解説してくれることも多くて、本当に博学なんです」と笑顔を見せた。

放送後には、二人が直虎・直親の地元、静岡について思いを語った。

柴咲は「8歳の時から、夏休みに一人で高速バスに乗って静岡にやって来て、親のお友達の家に一カ月以上ホームステイをしていました。夏休みの思い出イコール静岡です。静岡が舞台の作品に出演できるのは、ご縁だなと思っています。そういった風景や背景とか色々あの時の事を思い出しながら、1つの物語を演じられればいいなと思っています。私の原点です」と告白。

三浦は「地元の温かい声援、期待感を直に感じてうれしかったです。緊張しましたが、楽しい時間を過ごせました。『おんな城主 直虎』まだまだ放送は続きますので、温かいご声援を引き続きどうぞよろしくお願いします」とアピールしていた。

「おんな城主 直虎」2月12日(日)放送では、帰参した亀之丞が元服して直親と改名。次郎法師との結婚の約束を果たそうとするが、新たな障害が立ちふさがる。