9日、中国海南省海口市でたばこのポイ捨て、自動車の窓からのポイ捨てに対する1カ月間の特別取り締まりがスタートした。違反者には罰金のほか、メディア上での公開されるなどのペナルティーが科せられるという。写真は海口市。

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2017年2月9日、中国海南省海口市でたばこのポイ捨て、自動車の窓からのポイ捨てに対する1カ月間の特別取り締まりがスタートした。違反者には罰金のほか、メディア上で公開されるなどのペナルティーが科せられるという。中国新聞網が伝えた。

同市は2015年に「全国文明都市」「国家衛生都市」づくりを掲げている。今回の取り締まりでは、市の都市管理局員や環境衛生、緑化担当者などがたばこのポイ捨てや、自動車からのごみのポイ捨てを発見した場合、制止したうえで証拠の撮影を行い、当事者は当局から50元(約830円)の罰金が科される。交通警察官や監視カメラによって車窓からのポイ捨てが見つかった場合、自動車の所有者は交通違反の反則点も取られる。

ポイ捨てをした当事者はメディアで公開されるとともに、法に基づき公開での謝罪と誓約を行うことになるという。さらに同市はタクシー運転手100人と市民100人からなるボランティア監督員を起用して監視を強化するほか、ポイ捨て行為を発見した市民による通報を奨励、事実かどうかを確認したうえで車窓からのポイ捨てには50元、たばこのポイ捨てには10元(約165円)の通報報奨金を出すという。(翻訳・編集/川尻)