柏レイソルの最終ラインを統率するDF中谷進之介

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[2.11 PSM 柏2-0千葉 柏]

 若きディフェンスリーダーである柏レイソルDF中谷進之介は、完封勝利にも表情を緩めることはなく反省を口にした。

「守備の部分はあまりうまくいかなかった。もう少しコンパクトにしたかったし、ボールを奪う部分を上げていきたい。相手と競り合ったときに負けているときがあるので、そこも修正しないといけません」

 昨季はレギュラーの座をつかみ取り、31試合に出場。守備の要として奮闘した。レギュラーとして1年を過ごした20歳は、「今年は去年以上にリーダーシップをとって、ディフェンスリーダーとしてやっていきたい。声を出すことも、行動に表すことも意識している」と高い意識を持ってチームをけん引しようと決意を固める。

 同じくCBでコンビを組むDF中山雄太は19歳、最後方に構えるGK中村航輔は21歳と、守備の軸となる選手には若武者が顔をそろえる。「ポジションを守るところから始めないといけないけど、若い3人で切磋琢磨しながらやっていきたい」と開幕に向けて、さらなる強固な守備を構築しようとしている。

(取材・文 折戸岳彦)
●2016シーズンJリーグ全クラブ練習試合