磐田、小川航の劇的弾で鹿児島とドロー…抽選の結果、鹿児島ラウンドを制す

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 2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの鹿児島ラウンド第3戦が11日に行われ、ジュビロ磐田(J1)と鹿児島ユナイテッドFC(J3)が対戦した。

 鹿児島ラウンドには鹿児島と磐田、ロアッソ熊本(J2)、ギラヴァンツ北九州(J3)が参加している。8日の第2試合を終えて、1勝1分けの磐田と鹿児島が勝ち点「4」で首位に立っている。

 序盤から攻勢に出たのは鹿児島。25分、藤本憲明のスルーパスに抜け出した野嶽惇也がGKと一対一になりかけたがGK志村滉が飛び出してセーブした。

 一方、磐田も前半終了間際にビッグチャンスを作る。38分、一度はGKと一対一になった齊藤和樹が右サイドに開き、中央へ折り返しのボールを入れる。走り込んだ針谷岳晃が反転シュートを狙ったが、ここはGK山岡哲也が横っ飛びでセーブした。このまま0−0でハーフタイムを迎える。

 スコアが動いたのは84分。鹿児島が右CKを獲得すると、松下年宏が上げたクロスを藤本がボレーで合わせて先制。鹿児島が磐田ゴールを破り、大会制覇に大きく近づいた。

 このまま鹿児島が逃げ切ると思われた後半アディショナルタイム4分、磐田はパワープレーに出る。荒木大吾から右サイドでパスを受けた櫻内渚が強引にクロスを上げる。これを大井健太郎ヘッドで合わせると、ボールはクロスバーを直撃。しかし、こぼれ球を小川航基が頭で押し込んだ。試合は1−1で終了し、両チームが勝ち点、得失点、総得点、当該チーム間の対戦成績でも並んだため、抽選で順位を決めることとなった。抽選の結果、磐田が鹿児島ラウンドの1位に輝いた。

【スコア】
磐田 1−1 鹿児島

【得点者】
0−1 84分  藤本憲明(鹿児島)
1−1 90+4分 小川航基(磐田)