抽選にもつれこんだ鹿児島ラウンド…小川航の土壇場弾でドローの磐田が制覇《DAZNニューイヤーカップ》

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▽11日に行われた2017 JリーグDAZNニューイヤーカップ鹿児島ラウンドのジュビロ磐田(J1)vs鹿児島ユナイテッドFC(J3)は、1-1のドローに終わった。

▽互いに1勝1分けで迎えた鹿児島ラウンドの最終戦。勝った方がこのラウンド優勝となる一戦は、中村や川又不在の磐田がボールの主導権を握って押し気味に進めるが、対する鹿児島も守備からリズムを作り、流れを手放さない展開となる。

▽こう着状態が続いた中、磐田は38分に決定機。チェイシングからバイタルエリアでボールを拾った齊藤が中央に展開し、これを受けた針谷が鋭いターンから左足のシュートを放つ。これが枠内を捉えるが、コースが甘く、GKに弾かれてしまう。

▽0-0で後半を迎えた試合もこう着状態。ハーフタイム明けに松井、針谷に代えて、松本、荒木を投入した磐田が攻め立てる。すると、62分には磐田が上田のパスからボックス左の松本が左足を一閃。しかし、鋭いシュートは左ポストに嫌われる。

▽続く66分にも磐田にチャンス。バイタルエリア中央でパスを受けた齊藤が右に流れながら右足のシュートを放つ。これがゴール右隅を捉えたものの、相手GKの鋭い反応に阻まれてしまう。

▽その後、69分に齊藤に代えて小川航を投入した磐田は73分、左サイドから中央に切り込んだ松浦の折り返しから荒木がシュート。しかし、ここも相手GKのセーブに遭い、この決定機を不意にする。

▽すると、84分には鹿児島に決定機。ロングカウンターから藤本がボールをボックス内に持ち込んで右足シュート。これは相手GKに阻まれたものの、直後の右CKから松下のクロスをファーサイドの藤本が右足で叩き込んだ。

▽ところが、磐田は後半アディショナルタイム4分、櫻内が右サイド深くからクロスを上げると、これに反応した大井がヘッド。ボールはクロスバーに弾かれたものの、こぼれ球を小川航がプッシュした。

▽結局、このまま1-1で試合終了。その後、2勝1分け無敗で同率首位に立つ両チームによる抽選の結果、土壇場で同点に追いついた磐田の鹿児島ラウンド優勝が決定している。

ジュビロ磐田 1-1 鹿児島ユナイテッドFC

【ジュビロ磐田】

小川航基(90分+4)

【鹿児島ユナイテッドFC】

藤本憲明(84分)