T・R・ナイト

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米ABCの大人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)でジョージを演じていたT・R・ナイトが、ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルが初めて手掛けるオリジナルシリーズ『Genius: Einstein(原題)』に出演することが分かった。米The Hollywood Reporterが報じている。

本作は毎シーズンで異なる革新者に焦点を当てるアンソロジードラマで、その初回にアインシュタインを取り上げる。シーズン1はウォルター・アイザックソンによるアインシュタインの伝記「アインシュタイン その生涯と宇宙(原題 Einstein: His Life and Universe)」がベースとなり、想像力に富み、反抗的だった特許庁職員が原子と宇宙の謎を解き明かした過程を描く。各回でアインシュタインの気まぐれで複雑な人間関係と、科学における彼の業績を深く掘り下げていく。

T・Rはアメリカ連邦捜査局(FBI)の初代長官J・エドガー・フーヴァー役を演じるという。当時のFBIはフーヴァーの指揮の下、アインシュタインを"アメリカを破滅に追い込む秘密の共産主義者"だとみなし、そのことを証明するため彼に関する膨大な量の資料を集めていた。フーヴァーは1924年から1972年までの48年間にわたって8人の大統領に仕えてきた人物で、個人的な恨みも含め米国政府の面目をつぶしたアインシュタインを追い込むことに身を入れていた。

共演者はアインシュタイン役のジェフリー・ラッシュ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)のほか、エミリー・ワトソン(『博士と彼女のセオリー』)、ヴィンセント・カーシーザー(『MAD MEN』)、セス・ガベル(『FRINGE/フリンジ』)。製作総指揮はブライアン・グレイザー(『Empire 成功の代償』)とロン・ハワード(『24 -TWENTY FOUR-』)で、ハワードは本作で初めてTVシリーズの監督を務める。

過去にフーヴァーを演じてきた俳優は多く、レオナルド・ディカプリオが2011年の『J・エドガー』で、ボブ・ホスキンスが1995年の『ニクソン』で、ビリー・クラダップが2009年の『パブリック・エネミーズ』で、ディラン・ベイカーが2014年の『グローリー/明日への更新』で、スティーヴン・ルートが昨年米HBOで放送されたTV映画『オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男』で演じた。(海外ドラマNAVI)