南アフリカ人は米入国にビザが要らない?(出典:http://www.iol.co.za)

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難民や中東・アフリカ7か国の人々らの入国を一時停止する大統領令を出したトランプ米大統領。これに便乗したデマが、南アフリカに出回っている。南アフリカ人はビザなしでアメリカに入国できるというのだ。

怪しい情報が浮上したのは、『USA Television』というウェブサイト。内容は「南アフリカ旅券保持者は、観光またはビジネス目的に限り180日のアメリカ滞在を認める」として、南アフリカ国際関係・協力大臣のマイテ・ヌコアナマシャバネ氏がこの情報を認めたとある。トランプ大統領はアメリカと南アフリカ間の関係強化を狙っているといい、しかしながら南アフリカの国籍とは別に米入国が禁止されている7か国(シリア・イラン・イラク・スーダン・リビア・ソマリア・イエメン)の国籍を持つ二重国籍者はこれに当てはまらないとのことだ。

だがこれは全くのデマ。アメリカが特別視するほど南アフリカの政治力は強くない。しかしこの情報を信じた多くの国民は大喜びで、内務省のツイッターには問い合わせが殺到した。内務省は「偽情報については警戒しているが、今は特にコメントすることはない」と発表、また南アフリカ・プレトリアのアメリカ大使館はすぐにこの内容を否定している。

出典:http://www.iol.co.za
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)