水谷豊「4代目がよくやってくれた!」

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ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4弾『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の初日舞台挨拶が2月11日に丸の内TOEIで開催され、水谷豊、反町隆史、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督が登壇。この日で映画『相棒』シリーズの累計の観客動員数が1000万人を突破し、水谷が「感謝しかありません」と感激の面持ちで語った。

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これまでに、『劇場版I〜III』『鑑識・米沢守の事件簿』『X DAY』が公開されている本シリーズ。水谷演じる右京の4代目相棒・冠城亘(反町)にとって初の劇場版となる本作の初日を迎え、新たなる伝説を刻んだ。

「右京さーん!」と黄色い歓声が飛び交うなか登場した水谷。「1000万人」という人数を聞くと、「想像もできない方々に『相棒』に触れていただいた。観てくださった方々に感謝しかありません」と感激の面持ちで語った。

水谷は、本シリーズを「エンタテインメントのなかに社会を描く映画」と表し、「シリーズが始まった当初からこういうものが映画になることが夢だった」とコメント。「亀山くんの時に夢が叶った。神戸くんの時に2度目の夢、甲斐享の時に3度目の夢、そして4度目。どこまで夢が叶うのか、この先どうなっていくのか見当がつかない。(次は)5度目の夢ですか?」と歴代の相棒の名前をあげながら、シリーズの成長を振り返った。

水谷が「すべからく初代で作った財産を3代目が食いつぶして、4代目ではほとんどどうにもならないことが世の中で起きている」とジョークを飛ばしつつ、「4代目がよくやってくれた」と反町をねぎらう一幕も。「素晴らしい出会いがあったから。出会いがなければこんなことは起きない。最も素晴らしい出会いは、長い間『相棒』を楽しみに応援し、支えてくれたファンの皆さまとの出会い」とファンに語りかけ、大きな拍手を浴びていた。

ファンからの“右京さんコール”を聞いた反町は「さすがに右京さん、大人気ですね。『亘くん』っていうのはいないのかな?」と嫉妬心を見せて、会場も大爆笑。「走るシーンでも足が速くて、ついていくのが必死。お手柔らかにお願いします」と水谷の衰え知らずの体力に驚いていた。【取材・文/成田おり枝】