『ふたりの旅路』 ©Krukfilms/Loaded Films

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映画『ふたりの旅路』が6月から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

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日本とラトビアの共同製作映画となる『ふたりの旅路』は、あることをきっかけに自分の殻に閉じこもってしまった女性・ケイコを主人公にした作品。ラトビア・リガで行なわれる着物ショーに参加することになり、神戸からリガを訪れたケイコが、かつての震災で行方不明になっていた夫と不思議な再会をする、というあらすじだ。

現実とは思えない夫との再会に戸惑うケイコ役を演じるのは桃井かおり。様々な場面でケイコの前に現れる夫役をイッセー尾形が演じる。2人の共演は、尾形が昭和天皇役を演じた2006年公開の映画『太陽』以来、約10年ぶりとなる。

メガホンを取ったのは、初の長編監督作『Loss』で2008年に『上海国際映画祭』最優秀監督賞を受賞したラトビア出身のマーリス・マルティンソーンス。桃井とマルティンソーンス監督は3度目のタッグとなる。撮影はリガと、リガの姉妹都市である神戸で行なわれた。

今回の発表とあわせて同作の特報が公開。紙芝居風の映像になっており、作画と音楽を尾形が手掛けた。ケイコと夫がラトビアを旅する様子が描かれている。なお同映像は映画本編には登場しない。