ソフトバンクグループの孫正義社長

写真拡大 (全5枚)

ソフトバンクグループの孫正義社長が10日、自らの名を冠した「孫正義育英財団」の対談イベントを都内で開催した。

対談相手には、同財団の副代表理事を務める山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所所長。そして理事である東京大学総長の五神真氏。評議員であるプロ棋士・羽生善治氏らを招き、「未来を創る若者たちへ」というテーマで語り合った。

昨年12月に設立したばかりの同財団は、孫社長の個人資産を財源にしたもの。高い志と異能を持つ若手人材を探し出し、選考を通過した希望者には、支援金を給付。また、仲間づくりができる機会も構想に入っているという。

未来を担う若者を対象に、学費や留学資金を無償提供。孫社長は「1円も返して貰おうと思っていない」と語り、「それは、多くの人のために貢献してくれると思っているから」と口にした。

「我々、人類のために役に立って欲しい。少なくとも、そういう思いで財団を設立した」

会場に駆け付けた聴衆は、およそ1,500人。16歳の時に米国留学した経験も話題にして「若いうちに留学すべし」とメッセージ。「でも(費用を)全員に出すわけにいかないけど…」とくだけて話し、笑わせた。

▼ 孫正義氏

特別対談イベント「未来を創る若者たちへ」より


▼ 羽生善治氏



▼ 山中伸弥氏



▼ 五神真氏



■関連リンク
「孫正義育英財団」 - 公式ホームページ