「付き合うなんてコスパが悪い」……そう思って男女交際をしない若者が増えているそうです。みなさんも、カップルになるなんてコストパフォーマンスが悪いと思いますか?

現代は自己愛の時代と言われ、SNSの普及がその傾向に拍車をかけています。とにかく“自分が思っていること”、“自分が好きなもの”、“自分が写っている写真”……それをネット上にひたすらアップしますよね。そのように、自分を押し出すSNSを日頃から使っている若者世代は、他者愛よりも自己愛が強く、そのことこそが、若者の恋愛離れを生み出しているのだとか。


そこで今回、若かりし頃に恋愛を謳歌していたバブル世代のお姉さま、お兄さま方にインタビューをし、恋愛観やどうしたら今の若者がもっと恋愛を楽しめるようになると思うかについて伺ってきました! 恋愛上手なバブル世代から、恋愛の仕方を学んでいきましょう♡

若者の恋愛についてバブル世代が思うこと


まずは、今の若者世代の恋愛について、バブル世代がどう思っているのかを伺いました。「たしかにそうだよな〜」と思ってしまう鋭い意見をご覧ください。

1. 自分を守りすぎ!


「なんで連絡先を聞くくらいのことができないの? そんなの当たって砕けろ精神でやるものじゃない?」(52歳男性/IT会社)

「追って追われる、みたいな駆け引きがなさそう。まったり温かい恋愛っていうイメージ。彼氏に対して、自分のプライドを捨てる醍醐味を知らないのかな?」(48歳女性/サロン経営)

一番多くあった答えが、「みんな自分を守ってない?」という回答でした。たしかに、今の恋愛離れ世代は、自分をさらけ出すことが苦手なのかもしれません。プライドや見栄を捨てて相手と付き合うからこそ見えてくるものがあるのだと、バブル世代は主張していました。

2. 受け身すぎない?


「誰かが自分を誘ってくれるだろう、誰かがアプローチしてくれるだろうって、男女共に受け身すぎるのが気になる。相手からのアプローチを待っていてもなにも始まらないと思うのに……」(50歳女性/主婦)

「私たちが若かった頃は、“どうしたらあの人が振り向いてくれるのか”について、真剣に友達と話し合ったりしてた。でも、今の若者にはそういう努力がないでしょ? だから恋愛できなくなるのは無理ないなって思う」(49歳女性/化粧品メーカー)

常に“待ちの姿勢”。それが現代の若者の、恋愛の特徴のように見えるのだとか。恋愛はアプローチをしてようやく始まりを迎えるものなのに、それがない今の若者達。そんな状態では、恋愛離れが進むのもうなずけますよね。このことを指摘するバブル世代も多くいました。

3. そもそも同性同士で集まりすぎじゃない?



「私たちのときは、同性同士で集まるなんて月に何回もなかったし、同性同士でずっといるなんて恥ずかしいことだった。けど、今はみんな楽しそうに“女子会”してるから驚き」(47歳女性/金融関係)

「男同士でディズニーランドに行くっていうのをテレビで見て、気味が悪いと思った。俺らの時代からは考えられない」(48歳男性/経営コンサルタント)

女子会だけでなく、“男子会”なるものも存在する今の時代。同性同士で集まるのが恥ずかしいと思うどころか、同性のほうが気楽で楽しいと思っている若者がほとんどなのだそうです。異性間の緊張を嫌うのも、恋愛離れ世代の特徴と言えるかもしれませんね!

バブル世代に聞く 若者の恋愛離れの解決策


恋愛向きでない若者世代。この世代が恋愛を楽しめるようになるにはどうしたら良いのでしょうか。次は恋愛離れの解決策について、バブル世代の意見を聞いてみましょう。

1. 常に異性を意識する


「生温い環境を好む傾向にある気がする。でもそれだと何事においてもレベルアップしないよね。たまには異性の視線が気になる場所に行って、緊張することも大切だと思う」(49歳男性/テレビ局)

「まずは女子会の数を減らすこと! ずっと女の子同士で遊んでいては、男の子とデートする暇がないじゃない! だから女子会の回数を減らして、スケジュールに余白をつくることが大切」(47歳女性/出版社)

居心地の良い女子会ですが、この集まりにいる限り、恋愛モードになることは難しいのでは? というご意見でした。異性と会う回数を増やすことで、必然的に恋愛体質になっていくもの。女子会の回数を減らして、男性との食事の機会を増やすよう心がけましょう。

2. 自分から行動することを心がける


「振られることが怖い、人見知り……とかそんなのはただの言い訳にすぎない。俺の世代だってそういうやつは沢山いたけど、それでもみんな自分からアクションを起こしていた」(51歳男性/大学教授)

「男女平等の社会を主張しているキャリアウーマンが増えているのに、なんで恋愛面においては男性に任せっぱなしなの? 女性も自分からアプローチしてもいい時代じゃない?」(45歳女性/保険会社)

「“保身”で“受け身“のスタンスを変えなくては、今の若者の恋愛感度が高まることはないのでは?」というのが、バブル世代の一致した意見でした。また、男性からのアプローチを待たずとも、女性からぐいぐい行ってもいいのでは? という声も。とにかく自分から動かなくては、なにも始まらないことを教えてくれました。

3. 自己開示する



「若い子が恋愛しない理由の一つとして、自分の感情を押し殺していることもあるんじゃないかな? 傷つかないように、プライドを守ろうとしては恋愛には発展しないはず。ボロボロになる経験を重ねて大人になっていくものだと思う」(49歳女性/看護婦)

「付き合ってからも、自分の感情を相手にきちんと伝えることは大切。ただ楽しいだけの恋愛よりも、もっと深い恋愛をするべき。それにはやっぱり自分の心を開いておくことが大切なのでは?」(50歳男性/公務員)

人付き合いは上手なものの、本当に自分のことをさらけ出すのが苦手な若者世代。しかし、それでは本当の恋愛はできないのだとか。恋愛によって心が揺さぶられることで、感性が豊かになり、そしてそれは人生を謳歌することにもつながってくるでしょう。

「恋愛は慣れだから」

今回取材を通して、そう語るバブル世代。何回も出会って、別れて……を繰り返すことで、徐々に上達していくことが恋愛なのだとか。今、恋愛下手でも、心がけ一つで恋愛上手になることはありえると言うことですよね。周りのバブル世代のお姉さま・お兄さまに過去の恋愛の話を伺って、自分の恋愛感度を高めることもおすすめです。ぜひ恋愛体質になって、今よりさらに輝く日々を送りましょう!
(Mone)