10日、中国広東省広州市の疾病管理センターはこのほど、過去1週間の調査の結果、市内の市場の3割以上が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に汚染されていることを確認した。資料写真。

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2017年2月10日、南方日報によると、中国広東省広州市の疾病管理センターはこのほど、過去1週間の調査の結果、市内の市場の3割以上が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に汚染されていることを確認した。市当局は市民に対し、生きた家きんに触れるのを避け、肉を買う場合は新鮮なものを選ぶよう呼びかけている。

市は今年1月から3月まで、毎月16〜18日の3日間、市内のすべての家きん市場を感染予防のため休業にすると決めていた。1月の調査の結果、鳥インフルエンザウイルスの6割を除去。しかし、市場が再開すると1週間ほどでウイルスは休業前の水準に戻ったという。

広州市ではこの冬、鳥インフルエンザウイルスの感染者の全員が市場で生きた家きんに接触していたことが確認されている。専門家によると、春節(旧正月)連休後、省外から多くの人々が戻り、家きんの肉を食べる機会も増えたため、感染リスクも拡大しているという。市は手洗いなど感染予防を徹底するよう呼びかけている。(翻訳・編集/大宮)