勘違いしちゃダメ!好きじゃない女性にも優しくする男性のホンネ
こんにちは、コラムニストの愛子です!
優しくしてくれる男性のことを、もしかして私のことが好きなのかもと思うことはありませんか?でも勘違いすると、あとで傷付いたり恥をかたりすることもあるかもしれません。
好きじゃない女性にも優しくする男性ってけっこう多いようです。どうしてそんなことをするのか不思議ですよね。今回はそんな男性のホンネを探ってきました。
■1.下心がある
「好きじゃない女の子に優しくするなんて、ほぼ下心でしょ。お持ち帰りできそうって思うと、ぜんぜん好きじゃなくても優しい言葉をかけることはある」(22歳/男性/大学生)
警戒しすぎると場が楽しめませんが、少しは疑う気持ちも必要なのではないでしょうか。
■2.周りの目(評判)を意識している
「男ってけっこう周りの目を気にするんだよね。人柄って仕事にも影響するし、みんなにいい人だと思われているほうが得だから」(29歳/男性/保険)
「女性に優しい」と周りの人に思われていたいからこそ、そういった行動をとる男性もいるみたいです。特に社会人の男性であれば、人への接し方が仕事の評価に繋がる場合もあるからなのだとか。よほど腹が立つことがなければ、誰にでも優しく親切にしておくそうです。恋愛感情で優しくしてくれていると勘違いしていると、あとで傷付くことになるかもしれません。
■3.紳士的な男でありたい
「誰の前でも紳士的な男でありたいっていう気持ちはあるかも。だから好きじゃない女性に対してでも、なるべく優しくしようとは思っているよ」(28歳/男性/貿易)
相手のためというより、理想の自分でいるために女性に優しく振る舞うという男性は、わりと多いようです。これは女性にも当てはまるのではないでしょうか?「優しい女性でいたい」「気遣いができる女性でいたい」など、誰しもこうありたいと思う自分像があるはずです。男性の優しい態度も、「紳士的な男でありたい」というその人なりの美学によるものなのかもしれません。
■4.本命の相手ではない
「スマートに女性を喜ばせられるように、本命のための練習かな。好きじゃない女性になら意識しすぎず自然な振る舞いができるから」(27歳/男性/広告)
これは女性にとって聞きたくないホンネですよね。余裕のある男性はステキに見えますが、その余裕は、カレにとってあなたが本命の相手ではないからこそ出せるものなのかもしれません。
女慣れしたスマートな優しさにばかり翻弄されていては、幸せな恋ができるのはまだ先かも……。緊張しながらも優しくしてくれるようなピュアな男性とも、たまに遊んでみるといいのでは?
■おわりに
紳士的でありたいという男性の心意気はステキですが、その他の理由は女性としてはショックですよね。本命のための練習台になんてされてたまるか!と腹が立った方も多いのではないでしょうか。ちょっと優しくされたからって、勘違いしちゃダメなのかもしれません。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)