兄が投げたダーツ、妹の眉間に突き刺さる(出典:http://shanghaiist.com)

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娯楽性、インテリア性ともに高いことから自宅の壁にダーツのターゲットボードを設置しているという家庭も多いことであろう。だが幼い子供の手の届くところにダーツがあるような場合は、どうか改めて注意していただきたい。誰もが心配すること、つまり人の体にダーツが突き刺さるという事故が実際にあちこちで起きているのだ。

このたびの事故の話題は中国・貴州省から飛びこんできた。病院に救急搬送されてきたのは6歳の女児。1歳上の兄が投げたダーツが女児の右の眉頭に突き刺さったという。外科医は家族に「処置には大きな危険が伴い、失明の可能性すらある」と説明するとただちに手術に入った。幸いにも手術は成功し、家族は医師から「合併症もないでしょう」と言われてホッとしている。

『Shanghaiist.com』が伝えているところによれば、兄はたまたま落ちていたダーツを拾ったもよう。妹の存在を知りながらそれを投げて頭部に突き刺してしまったという。事故当時の女児の写真が公開されたのも、医師が安全な方法を用いてなんとかダーツを取り除くことに成功し、奇跡的に女児が回復しているためで、瞳に突き刺さって失明する、致命傷により命を落とすなど不幸な結末を迎える事例の方が多いことを忘れてはならない。

またクロスボウを用いた故意の殺人事件の話題も後を絶たない。トロント市の閑静な住宅街では若い男が無差別にクロスボウを放ち、3名を死なせ1名に怪我を負わせたが、犠牲者のうち2名はほぼ即死の状態でもう1名も大量失血により心肺停止の寸前で搬送されていた。米フロリダ州では42歳の男が母親の頭部を矢で打ち抜いて殺しており、いずれのケースも精神面で問題を抱えていたことがわかっている。

ただし、助からないと誰もが思うような怪我でも奇跡的に命を取り留めた例はほかにもある。中国・広西チワン族自治区では自宅の取り壊し作業にあたっていた50歳の男性が、頭に鉄筋を刺した状態で病院に運び込まれた。鉄筋は右の額、毛の生え際から入って左耳たぶの5cmほど手前の頬から突き抜けるという悲惨な状況であったが、なんとか手術は成功。順調に回復して医師らを驚かせたことが伝えられた。

出典:http://shanghaiist.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)