米海軍の哨戒機と中国軍の早期警戒管制機が8日、南シナ海上空で至近距離約300メートルのニアミスを起こした。画像はP3C哨戒機 (Shannon R. Smith/U.S. Navy via Getty Images)

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 米海軍の哨戒機と中国軍の早期警戒管制機が8日、南シナ海上空で至近距離約300メートルのニアミスを起こした。CNNが米国防当局者の話として報じた。

 現場は中国とフィリピンがともに領有権を主張するスカボロー礁(黄岩島)周辺の上空。中国海軍の艦艇がよく航行している海域だ。

 米太平洋軍の報道官はCNNに対し、「米海軍のP3オライオン哨戒機は国際法に従って通常の任務を行っていた」と主張し、今回の事態に懸念を示し「適切な外交・国防ルートを通じて対応していく」と述べた。

 米側は、中国軍には悪意はなかったとみている。

 (翻訳編集・叶子)