笑顔も見られた試合後の所

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7月6日(水)、国立代々木競技場第一体育館で開催されたHERO'S 2005ミドル級世界最強王者決定トーナメント一回戦で所英男がアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラから大逆転勝利。今大会MVP級の活躍をみせ、一躍全国区へと名をあげた。
対戦相手のアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラは、修斗世界ライト級チャンピオン。99年王座戴冠以来、格闘技史上類をみない長期政権を誇る伝説の王者。この日も1R序盤からノゲイラが得意とするギロチンチョークで、所は劣勢を強いられる。しかし、所自身が「力を貰った」と語る、大・所コールに奮起。下のポジションからも積極果敢に関節を狙い、防戦にまわるのではなく、攻め続けることにより戦局を変え、5分2Rをドロー判定にまで盛り返す。勝負を決めたのは延長1R開始8秒、バックハンドブロー。これが見事にノゲイラの顎へクリーンヒット。ダウンを奪うと、そのままパンチを振り下ろし、歴史的勝利を挙げた。
また、第10試合では、ZSTの同門、レミギウス・モリカビュチスも村浜武洋に快勝。ZSTの二大エースが一夜にして格闘技戦線の最前線へと躍り出た。