ロジャー・フェデラー【写真:Getty Images】

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1月の全豪OPで復活Vを遂げたフェデラー

 1月の全豪オープンテニス男子シングルスで復活Vを遂げたロジャー・フェデラー(スイス)。左膝の治療を経て見事、18度目のグランドスラム制覇を引き寄せた名手に、現在世界ランキング1位に君臨するアンディ・マレー(英国)も大いに感銘を受けているようだ。米放送局「CNN」電子版が伝えている。

 同局のインタビューを受けたマレーは、今年の11月に地元スコットランドで自身が開催するチャリティーイベントにフェデラーの参加が決まったことを「イベントにかかわる私たち全員にとって、とても、とても幸せなことだ」と喜びつつ、「全豪オープンでは、あんなに長い休暇期間があったフェデラーが大会を制覇した。信じられないことだった。テニス界で僕らは年間に本当にたくさんの試合をこなすことになる。だからフレッシュなイベントに参加することは、大きなアドバンテージにもなり得るんだ」と、負傷明けで頂点まで上り詰めた35歳に驚嘆している。

 また、インタビューの中で「ロジャーとラファ(ラファエル・ナダル)は2人とも、とても大切な“タイムアウト”の時間を取ってカムバックし、素晴らしいプレーを見せた。だから僕らもその点から何かしら学べるところがあるのかもしれない」とも話し、2人のベテランに敬意を表している。

 今年5月で30歳を迎えるマレー。フェデラーとナダルの躍進を目の当たりにして、大きな刺激を受けている様子だ。