すでにご紹介したように、2月9日、三菱自動車のアウトランダーPHEVがマイナーチェンジを受け、同日から発売されています。

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外観で目を惹くのは、新グレードで最上位機種の「S Edition」。フロントラジエターグリルやアルミホイールをダーククローム調で統一し、BピラーとCピラーは光沢のあるブラックに、前後バンパー下部のスキッドプレートがボディと同色化されています。

さらに「S Edition」には、ビルシュタイン製ダンパーが採用され、構造用接着剤(ウェルボンド)をボディ各部に塗布することで、操縦安定性と乗り心地を磨き上げたとしています。

インテリアでは、ステアリングホイールをはじめ、メーターフードやセンターコンソールアームレスト、本革シートなどにレッドステッチを施したうえで、インパネやドアトリムなどをシルバーのジオメトリック調でコーディネイト。

プラグインハイブリッドのシステムも進化しています。力強い加速が必要な際に、駆動用バッテリーからの電力供給をより持続させて、発電のためのエンジン始動を遅らせることで従来よりもモーター走行を維持できるよう改良。

ほかにも、エンジン始動性を改良することで加速レスポンスの改善や、可能な限りエンジン始動を抑える「EVプライオリティモード」も新たに用意されています。

 

三菱のアウトランダーPHEVは同社のフラッグシップ的な位置づけであり、同社の登録車ではエースでもありますから、今回のマイナーチェンジでどこまで販売回復に寄与できるか注目です。

(塚田勝弘)

車両運動統合制御システム「S-AWC」と安全装備を進化。新型・三菱「アウトランダーPHEV」(http://clicccar.com/2017/02/10/444070/)