iPhoneの日本語変換テクニック!西暦や時刻、住所は簡単に入力できる

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iPhoneの文字入力で意外と困るのが、住所や年号である。
たとえば、Webサイトなどで年号の入力が必要なときや、登録で住所を入力するときだ。
都道府県から入力するのは、かなりの手間だ。
また、待ち合わせの時刻の連絡では「〇時△分」と入力するのも面倒臭い。

実は、これらのことは、iPhoneの日本語変換で、さくっと入力できるのだ。

■西暦や年号は「ことし」「きょねん」で変換しよう
書類を記入中によくあるのが、日付の欄に、西暦や年号を記入する場面だ。
誰かに聞けばよいが、その場にいる人が忙しかったりしたときには、ネットで調べることもある。
しかし、もっと簡単に解決できる。

iPhoneで、「ことし」で変換すれば、「2017年」「平成29年」が変換候補に現れる。
同様に、「きょねん」「おととし」で、それぞれの西暦と元号が調べられる。





■住所は郵便番号で変換しよう
住所を入力したいとき、都道府県から入力するのも手間が掛かる。
iPhoneでは、郵便番号を入力すると、都道府県から住所を入力できる。

「〒104-0031」なら「1040031」と入力して変換すると、「東京都中央区京橋」が変換候補に表示される。





■時刻は数字で変換しよう
待ち合わせの時刻を入れたいときは、「〇時△分」と入力するのは面倒臭い。
実は、4ケタの数字を入力して変換すればよい。

「14時30分」と入力したいとき、「1430」と入力すると、「14:30」「14時30分」が変換候補に表示される。




西暦や住所、時刻を入力したいとき、日本語変換を利用すると、素早く入力できるわけだ。


ITライフハック 関口哲司