被災時、支援が必要なユーザーと、提供するユーザーとでメッセージのやり取りができる

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米フェイスブックは2017年2月8日(米国時間)、災害時にユーザー間で安否確認ができる「災害時情報センター」をアップデートしたと発表した。

被災したユーザーのため、必要な食料や避難場所を探したり提供したりできる機能「コミュニティヘルプ」を追加した。

支援情報をメッセージで直接やり取り

「災害時情報センター」は2011年の東日本大震災時、フェイスブックで安否確認をするユーザーが多かったのを受けて開発され、14年10月に日本発で開始したサービスだ。

災害が発生し、被災地域にいるユーザーからの投稿が一定数に達すると「災害時情報センター」というページを利用できるようになり、フェイスブックから安否を知らせるよう促す通知が届く。通知はユーザーが登録した出身地や居住地と言った都市や位置情報をもとに送られる。「自分の無事を報告」を選ぶと、フェイスブック上の友達に安全が報告され、被災地域にいなければ「影響を受けた地域にはいません」を選べる。一方、災害時情報センターにアクセスすると、友達の安否情報を一覧で確認できる。

今回新たに導入された機能により、安否確認以外にも必要な情報をやり取りできるようになる。支援が必要なユーザーと、支援を提供できるユーザーの間で、直接メッセージを送受信できるほか、物資や避難所、移動手段などの情報を互いに投稿して、災害時情報センター上で一覧できるようになる。