もはやレーシングカー…?

Tesla(テスラ)の一般向け電気自動車といえば、今は「Model 3」に期待が高まっていますが、こちらも忘れてはいけません。同社の高級セダン「Model S P100D」が、時速0-60マイル(約0-97km)の加速時間で2.28秒というトップレベルスポーツカーをも上回るタイムを計測したのです!

The Next Webによれば、今回のタイムはMotor Trendによって計測されました。これは市販車として最速レベルのもので、ポルシェ 911 ターボ Sやラ フェラーリより速いんだそう。ひえ〜。

なお車両の運転モードは、以前より発表されていた「Ludicrous + Easter Egg mode」にて計測されました。これは同車両に用意されている高速モードの「Ludicrous」に、隠し機能を追加したもの。Ludicrousモードのボタンを長押しし、「launch-control mode」を利用してアクセルを踏み込んだ後にブレーキを離せば、車両はロケットのようにすっ飛んでいくのです。

ただし、最高速への到達という意味ではまだまだポルシェのほうが速いことも報告されています。クオーターマイル(約0-400m)競争では、ポルシェのほうが時速7マイル(約11km)ほど速かったとのこと。モーターのトルクとガソリンエンジンの馬力では、その特性に違いがあることも興味深いですね。

とはいえ、ポルシェやフェラーリよりはずっと安く買えるテスラのModel S。安価で常識を破る性能を実現したという意味で、これはまさにイノベーションといえるのではないでしょうか?

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image: Motor Trend
source: The Next Web, Motor Trend

(塚本直樹)