現在は日本で就職活動中 (C)2014 Schatzi Productions/Filmhaus Films.
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 米マンハッタンのビルの屋上で6年間も寝泊まりする異色のモデル兼フォトグラファー、マーク・レイの姿を追ったドキュメンタリー映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」(公開中)の特別映像が、公開された。2016年11月に、プロモーションのため初来日したレイに密着した内容となっている。

 華やかなファッション業界に身を置き、「セックス・アンド・ザ・シティ」や「メン・イン・ブラック3」に端役で出演しながら、“家なし生活”を貫くレイのライフスタイルに焦点を当てた本作は、ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭2014でメトロポリス・コンペティション審査員賞を受賞した。

 映像では、レイが原宿の街中で通行人を呼び止め、ストリート・スナップを繰り広げるさまや、レイがスナックで女性とカラオケに興じ、一緒に踊る姿などを収録。気さくでノリのよい一面が垣間見える。後半では、写真プリントや写真関連商品の販売を行うYellowKornerのアンテナショップ(丸の内)で開催されたトークイベントの模様も映し出され、「屋上に住むと決めたことは完全に自分自身の選択だった。ただし、僕は屋上での自由な生活を楽しんでしまったんだ。もっというとその生活はチャレンジだった。朝起きて生きているだけで達成感を得られるんだ」と語っている。

 現在、再来日中のレイは、2月12日まで日本に滞在予定。日本での就職活動を行うべく、クラウドファンディングで資金を募っているという。