「TrueVUE」はEAS、入店カウンター、RFIDと連動させることでそれらのデータの統合管理を可能にし、店舗データの可視化を実現するシステム。ZARAを展開するInditexグループなど世界的なファストファッション大手に採用されている(画像はプレスリリースより)

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 高千穂交易は9日、米・Tyco Retail Solutionsのデータ管理統合プラットフォーム「TrueVUE(トゥルービュー)」及び同社の商品監視システム(EAS)「SensormaticSYNERGY(センソマチックシナジー)」の本格販売を開始したと発表した。

 「TrueVUE」はEAS、入店カウンター、RFIDと連動させることでそれらのデータの統合管理を可能にし、店舗データの可視化を実現するデータ管理統合プラットフォーム。

 商品の入荷検品や店舗間移動、品出しや陳列、会計など多数のデータ管理・分析に活用でき、その中から必要な機能を選択して使用できるため、小型チェーンから大型チェーンまで規模を問わずに導入できる。

 「Sensormatic SYNERGY」は2本立てゲートで最大タグ検知幅2.5メートルを実現する商品監視システム。通常のEAS機能に加え、標準機能として入店カウント機能を搭載しており、さらにオプションでRFIDによる在庫情報管理までカバーできるなど拡張性の高さが特徴となっている。

 高千穂交易は初年度「TrueVUE」30ライセンス、「Sensormatic SYNERGY」500セットの販売を目指す。またこれらのリテールセキュリティソリューションは同社のショールームにて体感できる。

 なお、EASとは店舗出入り口に設置したゲートセンサーと商品に取り付けたタグによる、いわゆる万引き防止システムのこと。

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