8日、中国吉林省長春市の湖で若い夫婦が魚を放していた。本来は褒められてもおかしくない行為だが、市民らからは「寒すぎて生きられない」と否定的な声が多い。資料写真。

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2017年2月8日、中国吉林省長春市の湖で若い夫婦が魚を放していた。本来は褒められてもおかしくない行為だが、市民らからは「寒すぎて生きられない」と否定的な声が多い。新文化報が伝えた。

目撃していた市民によると、30代の夫婦は湖にドジョウやコイを放していたが、当日の気温はマイナス10℃を下回っており、魚は今にも死にそうな状態だったという。魚を放した理由について聞くと、当日は夫の誕生日で、「魚を放すと良い」と知り合いから助言されたため、誕生日祝いに市場で魚を買い湖で放したと語った。

誕生日を祝っての行為だが、放されたドジョウの一部は水中で微動だにしていなかった。さらに夫婦は魚卵も湖に放ったが、「受精した魚卵かどうかは別にして、小魚が生まれてもこの寒さでは凍死する」との声が聞かれた。この湖では夏の時期に魚を放す人はいるが、冬はまずいない。寒いうえに酸素も足りないため生存できなという。(翻訳・編集/内山)