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オリックスは4月、オリックスグループの国内各社で、「リフレッシュ休暇取得奨励金制度の新設」「所定労働時間の短縮」および「有給休暇付与最低日数の引き上げ」を行う。

新設する「リフレッシュ休暇取得奨励金制度」は、5営業日以上の連続休暇取得に対して課長層以上5万円、課長層未満3万円の奨励金を支給。支給対象はリフレッシュを目的としたレジャー関連費用(交通費・宿泊費・飲食費などで、同行した家族や友人の分を含むことも可)。

1週間以上の休暇取得を促進することで、社員個人の心身のリフレッシュとともに、チームワークの向上や業務の属人化防止、生産性の向上を図るという。休暇を取得しやすい環境整備を促進することで、来期は年次有給休暇取得率80%以上を目指す。

昨年夏にトライアルで実施した「夏季休暇取得奨励金制度」では、対象期間(2016年7月1日〜10月31日)に3営業日以上の連続休暇取得で奨励金を2〜3万円支給。期間中に3営業日以上の連続休暇を取得した社員が90%超になり、社員の有給休暇取得促進に寄与したという。

○所定労働時間の短縮、有給休暇の日数引き上げも

所定労働時間の短縮については、現在7時間20分のところを20分短縮し、7時間に。給与変更は行わないことから、この短縮により時間当たり4.8%の実質ベースアップとなる。

併せて、有給休暇付与の最低日数を年10日から12日へ引き上げるとともに、積立保存休暇(2年を超えて繰り越しできなくなった有給休暇を別途積み立て、病気や介護・看護で長期休暇が必要となった場合に利用できる制度)の適用条件も、これまで10日以上の私傷病・介護・看護が対象であったものを、1日から利用可能とする。