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Thunderbolt 3接続に対応しMacBook Pro向けに販売されている「LG UltraFine 5K Display」が、ひっそりと出荷を延期していたことがわかりました。原因は、以前に発覚した本体から2メートル以内の距離にWi-Fiルーターを設置すると画面の表示が乱れるという不具合によるものと見られています。

LG UltraFine 5K Display - Apple(日本)

http://www.apple.com/jp/shop/product/HKN62J/A/lg-ultrafine-5k-display

Apple Delays Shipping for UltraFine 5K Display as LG Works on Shielding Fix - Mac Rumors

https://www.macrumors.com/2017/02/09/apple-delays-lg-ultrafine-5k-display-shipping/

「LG UltraFine 5K Display」の出荷延期にいち早く気づいたのは、Apple関連のニュースを配信するMac Rumors。Mac Rumorsによれば、「LG UltraFine 5K Display」の出荷までのステータスが「3〜5日」だったのが突如「5〜6週間」に変更されたとのこと。試しに日本のAppleのオンラインストアを確認してみたところ、出荷までのステータスが「5〜6週間」になっていました。



「LG UltraFine 5K Display」は2016年12月に発売された後、ユーザーから「ディスプレイとWi-Fiルーターが2m以内にあると画面に表示の乱れ(フリッカー)やフリーズ現象が発生する」という報告が相次ぎました。

本体から2メートル以内の距離にWi-Fiルーターを設置すると画面の表示が乱れるという不具合



LGは2月3日に「LG UltraFine 5K Display」の不具合を認める謝罪コメントを発表。謝罪コメントには「2017年2月以降に生産されるモデルはシールドが強化されています」と書かれていました。つまり、2017年2月以降に生産されるモデルはWi-Fiルーターを近くに置くことで生じるフリッカーやフリーズ現象を解消していると考えられます。

おそらくAppleのオンラインストアで販売されている「LG UltraFine 5K Display」が延期になったのも、不具合が修正されたモデルを出荷したいというAppleの意図があるのだろうというのが大方の予想です。