バレンタインデーまであと数日! バレンタインといえば、女性から男性にチョコを贈るイメージですが、みなさんは今年は誰にチョコを渡す予定でしょうか?

ネットの口コミなどを調査する「ホットリンク」は、分析ツール「クチコミ@係長」を用い、Twitter上の「バレンタイン」についての投稿を分析。その結果を発表しました。Twitterの投稿から見る、今年のバレンタインはどんな傾向にあるのでしょうか?

チョコレートを贈る相手、最も多いのは…?

直近1ヶ月の女性による「バレンタイン」に関する投稿から贈る相手を調査したところ、1位はなんと「自分」という結果に。

2位は「友達(友人)」で、今年のバレンタインは“本命チョコ”で愛の告白というよりは“自分チョコ”や“友チョコ”を楽しむ予定の人が多いことがわかりました。

また、「相手」というワードも頻出し、「贈る相手が欲しい』という趣旨の投稿も数多く見られました。恋人や好きな人にチョコを贈って楽しみたいと考える女性が多い?

気になる男性側の声は?

男性による投稿に絞って、「バレンタインチョコ」に関する頻出関連語を調べたところ、最も多かった関連語は「欲しい」で、女性からのバレンタインチョコを期待する声が多く見られました。

一方で、3位には「自分」があがり、具体的なツイートをみると「自分でチョコを買いたくなる』や「自分で毎年美味しいチョコを買っている』「自分用のチョコを買うのはあり?』といった声が上がっており、「バレンタインイベント」や「バレンタインコーナー」「バレンタインフェア」に触発されたり、実際に足を伸ばしたりしている男性もいるようです。

1年に1度の「愛を伝える日」。日本では女性が男性にチョコを渡すことが主流となっていますが、頑張る自分にご褒美チョコもいいですね。

【調査概要】
調査期間:2017年1月8日〜2月5日
調査方法:ソーシャル・ビッグデータ分析ツール「クチコミ@係長」を用い、Twitter の投稿を分析
有効回答数:バレンタインに関する、ツイート件数 2,660,853 件
(ホットリンク調べ)

(ウートピ編集部)