ぺこ&りゅうちぇるに続け!同棲カップルのための「結婚キッカケ会話」

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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。同棲カップルは、年末のぺこ&りゅうちぇるの結婚を羨ましい!と思ったのではないでしょうか。一緒に暮らしていると、なかなか結婚に踏み切るのは難しいと言いますよね。そこで今回は、自然に結婚話を切り出せる方法を考えてみました。

■「家の更新どうする?」

同棲中のカップルの多くは、ふたりで賃貸に住んでいるのではないでしょうか。賃貸に住んでいるということは、かならず定期的にやってくるのが「家の更新」です。「家の更新どうする?」と切り出せば、自然とこの先のふたりの生活を考えざるを得ません。「最近金利も安いし、家賃払い続けるんじゃなくて家を買うっていう手もあるのかなぁ」「今後のこと考えると引っ越すのもアリかなあ」なんて独り言を言ってみて、彼の反応を見てみるのも手かも?

■「一緒に貯金でも始める?」

結婚にはお金がかかるって言いますよね。一緒に住んでいるので、改めて引越し費用や家財・家具代がかかることはありませんが、それでも結婚式を挙げたり新婚旅行に行くのなら貯金は必須です。何気なく「一緒に貯金でも始める?」とライトに切り出せば、将来について話し合う機会ができるかも。また、既に一緒に貯金をしているカップルもいるかもしれません。そんなときは「貯金もそろそろ◯◯円たまるけど、何に使う?」と話を切り出して、結婚や新婚旅行などの費用を想定させるなんて手もありますよ。

■「異動の希望悩んでるんだけど…」

同じ会社じゃなければ、年に何度か使えるキッカケ会話は仕事関係。「異動の希望出さなきゃいけないんだけど…」「◯◯支店への異動を打診されてるんだけど…」こんな風に、私だけの未来じゃないということを匂わせれば彼もふたりの将来について考えてくれるのではないでしょうか。「自分はどうしたいと思ってるの?」と聞かれる可能性が高いので、そのときに彼に伝える言葉も考えてから話しましょう。もちろん、自分から結婚について言及してみても良いと思います。深刻で重苦しい雰囲気にしてしまうのではなく、誠意をもって真剣に話をするスタンスでいましょうね。

■「免許証、今年更新だー」

鈍感な彼には通じないかもしれませんが、免許の更新時期がやってくるのなら、そのタイミングで「免許の更新行かなきゃ〜」と言ってみましょう。面倒くさがって、免許の登録住所を同棲前の住所のままにしている人もいるのでは?「更新なんだけど、まだしばらくこの家にいるよね?こっちに住所変更しようかな〜」などと言ってみましょう。今後の話をしようとしていることに気づいてもらえないときは、そのまま自分から切り出しても良いと思います。「住所もだけど、名前も変わったりする?そういうこと考えてる?」と話をして結婚に向けましょう。

■おわりに

「一緒に住んでいるけど結婚については全く考えていない」という人は少ないでしょう。紹介した事例を参考に、自然と将来の話になるような会話を盛り込んで、ふたりで話し合ってみてくださいね!(下村さき/ライター)

(ハウコレ編集部)