河瀬直美監督作「光」ビジュアル (C)2017“RADIANCE” FILM PARTNERS/
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 永瀬正敏と水崎綾女が共演した河瀬直美監督作「光」が、5月27日から公開されることが決定。あわせて、永瀬と水崎を照らす光が印象的なビジュアルと場面写真もお披露目された。

 2015年の仏カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング作品「あん」(15)の永瀬と河瀬監督が再タッグを組んだ本作は、視力を失いかけているカメラマン・雅哉(永瀬)とバリアフリー映画のモニター会で音声ガイドを作成する美佐子(水崎)が、衝突しながらも互いへの理解を深めていくラブストーリー。神野三鈴、白川和子のほか、劇中映画「その砂の行方」の主演&監督役として藤竜也が出演している。

 公開されたビジュアルは、美佐子が雅哉の頬を強く引き寄せてじっと見つめる姿をとらえたもの。両者の間からはまばゆい光が差し込み、美佐子の横顔に「あなたに見つめられていたい」という強い想いがうかがえる。また「あなたと見つめる今日がこんなにも、いとしい」といったキャッチコピーも添えられ、2人の出会いがそれぞれの人生に大きな影響をもたらすことを予感させる。

 デビュー作となった相米慎二監督の「ションベン・ライダー」(83)では藤、TVドラマに出演し始めた頃に白川と共演している永瀬は、本作の撮影で2人と再会。「この映画で自分の原点に立ち返った気がする。俳優になりたての自分に、演技のいろはを教えてくれた、光(道標)のような存在」とキャリア初期に出会った藤と白川との再共演に喜びの声を挙げている。

 「光」は、5月27日から東京・新宿バルト9ほか全国順次公開。