9日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本は尊敬に値する国なのかについて分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年2月9日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本は尊敬に値する国なのかについて分析する記事を掲載した。

記事は、日本は古代中国の思想文化を学んで、現在に至るまで継承し独自の礼儀を形成したと紹介。現代の日本人はとても礼儀正しく秩序正しい「素養のある」国民との印象だと指摘した。

例えば、旅行や留学で日本へ行った人は、日本人がよくお辞儀をすること、ゴミの分別、道を人に譲ることなど、細部に日本人の礼儀正しさを見ることができるとした。

しかし、原則が関係する大きな事については、日本人は直視せず、国際的世論の圧力で通り一遍の礼儀を見せるだけで、人を納得させるだけの真の謝罪を行わないと主張。例えば侵略戦争を美化し、南京大虐殺を否定することは顕著な例だと論じた。

結論として記事は、日本国内にも日中友好を願う人もいるものの、右翼勢力と軍国主義勢力の扇動のもと、銃口は日本人の考える敵に向けられるもので、日中友好を願うのは良いが、常に警戒心を怠るべきではないと主張した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「世界では日本人を尊敬する人の方が中国人を尊敬する人より多いというのが事実」、「当然尊敬に値する。遣唐使から黒船まで、明治維新から第二次大戦まで、そして戦後の廃墟から世界第2の経済体まで。ここから学べることはたくさんある」など、尊敬できるとのコメントが多く寄せられた。

しかし、「表面的に礼儀正しくても中身が汚かったら尊敬できるだろうか」、「日本人はヒツジの皮をかぶったオオカミだ」など、否定的な意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)