「ワリカン問題」に終止符。デートで奢りたくなる女子の特徴

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デート代の支払い。「デート代は全額男子に払ってもらいたい」という女子もいるでしょう。でもそんな女子でも「2,000円だけ出してもらっていい?」どころか毎回割り勘にされる子もいるはず…。でも、割り勘にした男子だって違う子とのデートでは全額奢っていることだって無きにしも非ず…。つまり、「奢りたい女子」と「奢りたくない女子」が男子にはあるということ。では、男子はどんな女子になら奢ってもいい!と思うのでしょうか?

■【脈ありを感じられる】

「髪型、メイク、デート服など、ちゃんと気合い入れてきてくれると、俺とのデート楽しみにしててくれたのかな? と脈ありな感じもして、いい印象を持たれたいから奢りたくなる」(32歳/男性/証券)

ぜんぜんアイコンタクトをしてくれない、全く笑わない…では男子に脈なしと思われてもしょうがないですよね。男子も、これから発展する可能性もない女子にいいかっこしなくてもな…と思うので、割り勘にしたくなるみたい。確かに、奢ったって「無駄な投資」になるなんてイヤでしょうしね。恥ずかしくて顔を見れない、笑顔もこわばってしまうという女子もいるでしょうが、男子の奢りたい気持ちを掻き立てるなら脈あり感も大事なんです。

■【「私も出すよ」感がある】

「最初から奢ってもらう気満々の子になんて奢りたくないけど、私もデート代出すよスタンスな子には、逆に『いいよいいよ、俺に奢らせて』と奢る」(28歳/男性/IT)

最初から奢ってもらう気満々だと「図々しい」「たかられている」と男子も感じるよう。一気に奢る気が失せます…。奢って欲しい気持ちもわかりますが、全面に出すのは控えたいところ。謙虚な姿勢が男子の奢りたい気持ちを動かすようです。

■【「付き合いたい」と思っている】

「前から好きな子とデートできたのに、割り勘になんて恥ずかしくてできない。好きな子とのデートはじめから奢る気です」(27歳/男性/貿易)

もともと好かれていると奢られる可能性は高いのかも。好きな子には好印象の自分でありたいという気持ちから、無条件に奢りたくなるってしまうのでしょうか。となると、まだお互いのことをよく知らない初回のデートから奢ってもらうのを期待するのは難しいかも。デート中に色々と工夫をしていく必要がありますね。

■【会話が楽しい】

「別に好きじゃなくても、一緒に話してて楽しい子なら普通に奢る。逆に一緒にいるのに全く楽しさを感じない子だと少しは払えよと思うね」(30歳/男性/建築)

一緒にいて会話が楽しいと時間もあっという間。そんな楽しい時間に価値を感じ奢るという男子もいます。心のどこかに奢って欲しい願望があるのなら、彼を全力で楽しませることも大事です。

■【エッチしたい相手】

「どうしても一回でいいからエッチしてみたい女性との食事だと、この後もしかしてホテル行けるのでは…?という淡い期待も込めてご馳走する」(29歳/男性/広告)

下心から奢る男子もいるようです。女子からしたら食事代と引き換えに手軽にエッチしようと企んでるんじゃねーよ!!と怒り心頭です…。エッチの流れになりそうなら、いざぎよく「割り勘にしましょ♪」と提案してみましょう。

■【おわりに】

基本割り勘派の男子だって、何かのきっかけで奢ることはあります。そして、そのきっかけは女子次第。奢られる気満々でデートするのはよくないですが、奢られたいと願うなら男子の奢りたくなる女子になる必要はあります。(美佳/ライター)

(ハウコレ編集部)