「チョコレート×スパークリング清酒」という新しい組み合わせ!

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いよいよ近づいてきた2月14日のバレンタインデー。自宅で楽しみたい、と“おうちバレンタイン”を企画している人もいるのでは?そんな人にオススメなのが「チョコレート×スパークリング清酒」という新しい組み合わせ!このマリアージュは、世界のショコラティエやショコラファンから絶賛されており、ホームパーティを華やかに彩ってくれるハズだ。

【写真を見る】(左から)フランク・ケストナー氏と小山進氏

パリで行われたチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のエスコヤマブースでは、新作チョコレートに合わせて、宝酒造の「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」「松竹梅白壁蔵『澪』<DRY> スパークリング清酒」とのマリアージュを紹介。世界のショコラティエやショコラファンから絶賛された。

ショコラティエの小山氏は、チョコレートとの相性について、「日本酒とチョコレートは発酵させて作るため、相性は良いのです」と太鼓判を押す。「冷やして飲むスパークリング清酒は、飲んだ余韻でチョコレートを食べ、チョコレートの余韻で飲んで。スパークリング清酒の泡を感じている間に、口の中にチョコレートの味わいが優しく広がり、良く合います。『澪』に合わせるなら、(新作の)酒粕や奈良漬のチョコレートのように酸味が際立つもの、塩味や分厚い熟成感があるものを。油分が多いものも合うでしょう。『澪<DRY>』は、どんなチョコレートにも合いますよ。上品な米の香りが感じられ、飲むとしっかりした米感が残り、発酵の効用でリンゴの香りを放ちます。世界のショコラティエに“米のシャンパーニュ”というと大変気に入られました」と、合わせるのにオススメのフレーバーと、パリでの評価について語ってくれた。

ちなみに、ショコラティエのブルーノ・ルデルフ氏は「スパークリング清酒はフランスでは珍しい。とても爽やかでおいしいと感じます。チョコレートと合わせるならプラリネがオススメ。『澪』には味のしっかりしたチョコレートが合うからです。僕の店の商品なら、くるみや、そば粉のプラリネと合わせたい」、フランク・ケストナー氏は「口当たりがよくとてもおいしい。普通の日本酒より好みです。アルコール分が軽くナチュラルな感じがいい。澪の泡はプラリネのサクサク感に合うと思います。小山さんのボンボンショコラによく合いそう」と、オススメのマリア―ジュを紹介してくれた。

ただチョコレートを食べるだけでなく、マリア―ジュも考えてテーブルをコーディネートすれば、バレンタインホームパーティのお洒落度もグッと上がるのではないだろうか。【ウォーカープラス編集部/Raira】