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首都圏の通勤電車の混雑ぶりは増す一方だ。もう少し何とかならないものかと思う人も多いはずだ。ナビタイムジャパンは、ナビテーションアプリ「NAVITIME」や「乗換NAVITIME」などコンシューマ向けにアプリ(iPhone版/Android版)を提供しており、首都圏を対象とした独自の「電車混雑シミュレーション」技術で混雑の予測データも"電車混雑予測"として提供している。

9日、同社はこれら「電車混雑予測」データの企業向け提供を開始、第1弾としてニフティが運営する「@nifty 不動産」への提供を発表。iOS向けの物件検索アプリ「賃貸物件検索」において、電車混雑情報をもとに物件検索できる仕組みの提供を開始する。通勤・通学時の沿線や時間帯ごとの混雑は避けたいと考えるのが普通だが、同社では"混雑"という情報を不動産選択基準のひとつとして提供することで、人気路線や人気駅への集中による電車混雑・遅延の緩和に貢献したいとしている。

電車混雑予測は、平日午前6時半から午前10時の時間帯、朝ラッシュ方向を走る電車を対象としており、地下鉄やJRを含む首都圏54路線に対応している。シミュレーションは各路線1駅ごとの混雑情報の調査から経路探索エンジンで予測する独自開発の技術。"日本の電車の混雑を解消したい"そんな思いから生まれたサービスの汎用的な活用と、更なる進化が期待される。

(長岡弥太郎)