「カルテット」の高橋一生もドキッ!? “男の夢”は結婚したい女の敵?

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 ドラマ「カルテット」(TBS系)で、高橋一生さん演じる“家森諭高”が元妻に言い放たれた言葉が話題になっています。

 ヴィオラ奏者の夢を捨てきれない諭高に彼女は、
「20代の夢は男を輝かせるけど、30代の夢はくすませる!」と言ってのけたのです。これに、ぐっと言葉をつまらせた男性も多かったことと思います。

 果たして大人になったら、男性は夢や趣味を諦めなくてはならないのでしょうか ?

◆「趣味持ってる男なんて最低だよ!」と叫んだ女性

 くしくも、先日バーで隣に別れ話をこじらせたカップルが座りました。

 年の頃は、二人とも30前半くらい。結婚に進みたい彼女と、彼女が望むような結婚はできないという男性。男性はサーフィンが趣味で生きがいであり、たとえ結婚してもやめることはできないと説いていました。

 それも、単に結婚を拒むのではなく、「サーフィンはやめられない。結婚するなら生活費として月20万円は入れられるけどそれ以上は無理だし、仲間と飲みに行くのも大切な楽しみなのだ」と語っています。「だから、そっちが今までどおり仕事を続けて、10万くらい入れてくれたら、やっていけると思うんだけど……」とも。

 至極まっとうな提案だと思います。

 しかし、これに対して女性は激怒し、

「はぁ!? 結婚するのにまだ趣味をやろうと思ってるわけ? あのね、趣味持ってる男なんて最低だよ! サーフィンやめたらあと5万、飲み会も減らしたら、もう5万入れられるよね? 女は結婚したら働きたくないもんなの! 子供できるかもしれないし!」

と、ぶつけました。

 面食らって、「自分の楽しみを全部つぶしてまで結婚したくないし、子供も欲しくないよ……」と、うめく男性。女性はさらに激昂し、トイレに駆け込みました。

 これでは、男性が結婚に及び腰になるのも無理はありません。

◆男性の趣味を見守ってあげたほうが結婚も近づく

 夢や趣味というのは、男性にとって“大切な親友”のようなものだと思うのです。彼の大事な親友を「私の取り分を横取りするヤツ」と敵視し、こき下ろし、「もうあの人と付き合うのはやめて!」などと迫る女性を、どうして愛しく思えましょうか?

 男性が都合のいい結婚話をチラつかせたり、趣味のために女性に借金したりということもないようです。

 人ごとではありますが、この女性はパートナーとしていかがなものかと思いました。

 もし自分が、「結婚するから、もうオシャレは必要ないよな? 美容院も、ネイルも、まつエクもやめろ! スッピンでいいし、服はユニクロで買え! その分、おかず増やせるだろ?」などと言われたら、どうするのでしょうか?

 かたわらで、男性がため息をついています。

「あなたの趣味を尊重してくれて、きっと自分も何か楽しみを持っていて、どうしたら二人仲よくやっていけるか前向きに考えられる女性がきっといる。ねぇ、もうこのまま帰っちゃえば?」

 思わず、そう声をかけそうになりました(ガマンしましたが)。

 男性が度を越して趣味にのめり込んだら、そっと肩をつついてあげていい。でも、そうでなければ「ああ、楽しくやってるな」と見守ってあげたいもの。

 そのほうが、結婚だって近づくと思うのです。

<TEXT/みきーる>
【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』