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ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2月8日、「2017年版 ヘイズ アジア給与ガイド」を発表した。同調査では、アジア5カ国・地域(中国・香港・日本・シンガポール・マレーシア)における1,200職務の給与水準(当社実績ベース)と、3,000社に対して行った雇用実態調査の結果をまとめている。

「エレクトロニクス」「製薬」「自動車」における研究開発部長の年収を見ると、全ての業界で「中国」がトップに。日本との差を比較すると、「自動車」業界では「日本」が1,800万円に対し、「中国」が2,030万円。「エレクトロニクス」業界では、「日本」が1,500万円に対し「中国」が2,540万円、「製薬(ボーナスを含まない)」業界では、「日本」が3,000万円に対し「中国」が5,070万円と、大きな差が見られた。

また、「CEO(エレクトロニクス)」の経営トップレベルの年収は、「日本」が3,500万円に対して「中国」が6,760万円と、およそ2倍の差があることが判明。さらに、「CFO(多国籍企業)」及び「CIO(IT)」の経営トップレベルの年収においては、日本は5カ国中4位という結果に。いずれもトップは「シンガポール」(「CFO」5,040万円、「CIO」4,270万円)で、「日本」(「CFO」3,000万円、「CIO」2,500万円)を2,000万円程度上回った。

「現在、転職活動を積極的に行っているか」の問いに対しては、34%が「はい」と回答。「いいえ」が20%、「転職活動は行っていないが、機会があれば受け入れる準備はできている」が46%だった。

「転職活動をしている理由」については、「給与/福利厚生」が最も多く61%。次いで「今の職場ではキャリアアップが望めない」(47%)、「新たな挑戦を求めて」(43%)、「マネージメントスタイル/企業文化」(36%)が上位となった。

(CHIGAKO)