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パワード プロセス コンサルティング(PPC)は2月9日、基幹系システムの構築を支援する新サービス「Metasonic based FlexCore サービス(メタソニック・ベースド・フレックスコア・サービス)」を発表した。

Metasonicは、業務ユーザ間のコミュニケーションを中心に据え、人や組織を基点にプロセスを描く「サブジェクト指向」のBPM(Subject-oriented BPM:S-BPM)製品。従来のBPM製品では連携できなかった「プロセスモデル」「プロセスフロー」「実行系システム」の統合を実現している。さらに、データ・インテグレーション(DI)基盤とデータベース(DB)を組み合わせることにより、基幹系システムに求められる高信頼性、開発期間の短縮、および開発コストの削減、稼働後の変化への迅速な対応を可能にした。

今回のMetasonic based Flex Coreサービスは、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)製品「Metasonic Suite(Metasonic)」をベースに、人が行う業務プロセスに加え、基幹系の業務プロセスを包含する領域のITシステムを、高い信頼性のもと、短期間・低コストでの開発する製品。

各プロダクトが自律することでそれを担うエンジニアの役割分担を明確化し、相互を意識する必要のないシステム構成を実現。UI、DI、DBの各プロダクトの各機能特性を利用することで、手組み開発を抑え、開発生産性を向上させる。とくに変更の多いUIには改修効率の高いMetasonicを採用し、フロントエンジニアの負荷を軽減。

更新I/Oと参照I/Oを独立することで、データの排他処理を回避。処理を分割して、ひとつひとつを簡易化することにより、保守性が高まり、変化対応への柔軟性が向上する。

Metasonic based Flex Coreサービスは、2016年より大手情報通信企業へパイロット導入している。システム投資の最適化と稼働後の変化対応の迅速化の効果があったという。

(山本明日美)