WOWOW独占生放送! 「第89回アカデミー賞授賞式」案内役の高島彩

写真拡大

日本時間2月27日に、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最高峰の映画の祭典「第89回アカデミー賞授賞式」。このドラマチックな時間は、今年もWOWOWプライムにて独占生中継される。昨年に続き、ジョン・カビラと共に案内役を務める高島彩。各部門のノミネーションも発表され注目度が高まるなか、今回の見どころやアカデミー賞の楽しみ方を聞いた。

【写真を見る】5回目となる案内役。「カビラさんと一緒にリラックスしながら楽しんでます」

--今回で5回目となる案内役を務めるお気持ちは?

毎年、楽しみですね。アカデミー賞が私の日常とすっかりリンクしてしまって、切っても切り離せなくなっていて。年末が近づくと「アカデミー賞がはじまる」気持ちになり、お正月を過ぎるとノミネーションが発表されて、2月の私の誕生日の頃には今年最高の映画が決まるんです。アカデミー賞期間は関連作品の試写に行ったり、WOWOWさんが配信する歴代受賞作品の録画予約をしたり。私にとっての冬は、映画スイッチがピッと入る季節なんです。

--ノミネーションされたなかで注目している作品は?

やはり、最多13部門14ノミネートの『ラ・ラ・ランド』ですね。オープニングからすごくて、衝撃を受けました! 高速道路を封鎖して撮ったワンテイクのシーンは、アクロバティックでセンセーショナル。「こんな始まり方ってアリなんだ!」と驚かされ、タイトルが出た時点でスタンディングオベーションしそうになって。圧倒されたまま本編に入るので、完全に心を掴まれましたね。『ラ・ラ・ランド』旋風がどこまで巻き起こるか、いくつ受賞するのか楽しみです!

--『ラ・ラ・ランド』で注目のエマ・ストーンは、主演女優賞を受賞できると思いますか?

取って欲しい気持ちはありますけど、どうでしょうね? 大女優のエマ・ストーンがいかにも売れなさそうな女優の役を演じて、そこからだんだんと花開いていく演技がすごく素晴らしかったです。踊って歌い出したら急にキラキラっと輝くところとか、彼女が魅力的な女優さんだってことを今作で改めて突きつけられた感じがありました。

--ご一緒に案内役を務めるジョン・カビラさんとは、授賞式前に予想し合ったりするんですか?

「これはいけますよね?」くらいのチェックは付けますね。アカデミー賞は、予想することも楽しみのひとつ。以前、私が競馬番組を担当していたとき、番組進行しながら横に馬券を置いて、予想が当たると「よし!」みたいなことをやってたんですよ(笑)。事前に予想しておくと、当たる喜びやドキドキ感も違ってくるのでオススメです。予想のためにいろいろと調べて、作品や俳優さんへの興味も深まると思います。

--授賞式当日、期待していることはありますか?

受賞スピーチも見どころです。喜びを伝えるだけでなく、世界中が注目する場で何か問題提起するのは、ハリウッドスターならではだと思います。昨年でいえば、レオナルド・ディカプリオ。自分の取り組んでいる環境問題を伝えていく姿勢が素晴らしかったですよね。主張する文化というか、みなさんが世界中にメッセージを伝えようとする意志を感じます。今年は、トランプ政権にみなさんがどう反応するのかが気になるところ。アカデミー賞のなかには、アメリカの多様性に関わることが反映されると思うので、スターたちがどんなコメントをするのか……。トランプさんにツイートさせるくらいの熱いスピーチを期待してます!

--そのほか、個人的に楽しみにしている場面はどこでしょうか?

毎年、歌曲賞のパフォーマンスが楽しみでしょうがないんです! レディー・ガガだったりアデルだったり、歌曲賞の方々のパフォーマンスは圧巻でアカデミー賞なのにグラミー賞みたい! 今年は『ラ・ラ・ランド』からも2曲ノミネートされていて、何が出てくるのか楽しみですね。

--普段、ご家族で映画を見ることはありますか?

上の子どもが2歳、下の子はまだ0歳なので映画館で映画を見る時間はないんですけど、家で見ることはありますね。『ズートピア』も見ましたし、子どもはジブリが好きなので『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』を繰り返し見ていて(笑)。主人とは、夜に映画を見ることが多いです。選んで見るというより、その時間にやっている映画を見てますね。

--見る映画を選ぶとしたら監督やテーマなど、どんなポイントで選びますか?

アカデミー賞のお仕事をはじめてからは、監督や出演者で見るようになりました。でも実は、知らない役者さんが集まって展開していく映画が好きだったりもします。情報にとらわれず、作品自体を楽しみたい気持ちが強いですね。特にサスペンスが好きなんですけど、アカデミー賞は気になる作品がいっぱいあるので、見れるだけ見ておきたいです!