程よい香りでリラックスを誘う“アロマ”。最近では小型のディフューザーもあり、自宅や会社のデスク周りでアロマを楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。アロマの香りにはリラクゼーション効果がありますが、実はアロマオイル(ここでは精油を指しています)そのものに肌を美しくする効果があるのです。アロマオイルの分子は小さく肌に浸透しやすいという特徴も。ここでは、美肌を作るアロマをご紹介します。

美白効果の高いアロマは“ラベンダー”

日焼けは紫外線を浴びた肌にメラニン色素が生成され、それが肌に沈着することで起こります。アロマにはメラニンの生成を抑える働きがあるものがあり、美曰効果が期待できます。

○メラニンの生成を抑える精油
ラベンダー、カモミール、ローズヒップ、アイリス
○ターンオーバーを促進する精油
カモミール、ゼラニウム、パチュリ、フランキンセンス
○くすみを取り去る精油
レモン、グレープフルーツ、パセリ

ニキビ予防に効果的なのは“イランイラン”

ニキビは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってできます。ニキビを予防するには、皮脂の分泌を抑え、皮膚を浄化するアロマが効果的です。

○皮脂の分泌を抑える精油
イランイラン、フランキンセンス、オレンジ・スウィート
○皮膚の浄化に役立つ精油
ゼラニウム

保湿効果が高いアロマは“カモミール”

もっちりしたお肌には保湿が欠かせません。保湿化粧水や乳液にアロマを混ぜて使えば、いい香りにうっとりするだけでなく、さらにモチモチの美肌を作ることができます。

○保湿効果が高い精油
カモミール、パロマローザ

アロマをお肌に浸透させる使い方

精油は、特別なディフューザーがなくても楽しむことができます。例えば、小皿にアロマを数滴垂らしてデスクに置いたり、ハンカチに垂らして持ち歩くだけでもOK。でも、せっかく美肌効果の高いアロマなら、もっとお肌に浸透する使い方をしてみましょう。最も簡単な方法はアロマバスです。浴槽に数滴のアロマを垂らすだけで、浴室全体が香りに包まれしっかりとお肌にも浸透します。お気に入りの化粧水に混ぜてもOK。直接肌にパッティングすれば、アロマオイルの効果がしっかり感じられます。全身に使いたい方は、アロマオイルでマッサージをしてみましょう。ちなみにこれらの効能を得たいのであれば、精油は100%ナチュラルなものをチョイスしてくださいね。


writer:岩田かほり